瀬田興産化工株式会社 瀬田興産化工株式会社 DPH技術 技術紹介
- 最終更新日:2016-07-28 09:51:29.0
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現在家電製品でも多く用いられている「電磁誘導加熱」を中核とした技術
「DPH技術」とは、近年に普及し始めた過熱水蒸気などを加熱する発達した
IHヒーターの先陣を切った技術です。
ニクロム線は使わず、パイプ内部の金属発熱体自身が発熱し、気体や液体
を加熱します。
中核になる「電磁誘導加熱」は、金属に高周波磁束を通過させると金属内
部に過電流が発生し、この過電流と金属の固有抵抗によってジュール熱が
発生し、金属のみが発熱するという原理です。
発熱体&流体を一体化して熱交換する「デュアルパックスヒータ(DPH)」
はこの原理をベースとして、気体や液体を加熱する装置です。
【特長】
■DPH構造の効率的な熱交換を実現
■高い耐久性
■大きい伝熱面積
■早い回答
■薄膜直接加熱
※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報瀬田興産化工株式会社 DPH技術 技術紹介
【メリット】
■発熱体の多様性
■加熱できる温度範囲が広い
■温度設定が自在
※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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用途/実績例 | ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
カタログ瀬田興産化工株式会社 DPH技術 技術紹介
取扱企業瀬田興産化工株式会社 DPH技術 技術紹介
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過熱水蒸気のような流体を瞬時に精度良く昇降温できる特徴を持つ電磁誘導加熱を利用したIHヒーター(商品名:DPH)を用い、用途に合わせての応用及びラインまで含めた受注生産による装置販売を行っています。 このヒーターは液体や気体を加熱する目的で、常温から約500℃付近の広帯域の高精度高速応答の温度制御がこなせるよう開発したものです。液体や高温ガス、過熱蒸気生成などの流体加熱に利用され、利用対象業界は食品・化学・医薬・電機などの各工業界及び入浴設備業界です。特に過熱蒸気生成の実績が多いですが、約500℃までの全ての領域で誤差0.1℃以内、設定温度到達まで早くて数秒、遅くても一分以内を実現しています。
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