0229　マイカのラットホール対策ミナギ

ノッカーやバイブレーターで解決できない粉体ブリッジを簡単解決！

ホッパーの傾斜角度の不足によると思われるマイカ（雲母）の
ラットホール対策に当機器をご採用いただきました。

ホッパーの傾斜は相当緩やかで、ホッパー排出部の真上以外は完全に粉体が
堆積したままという状態です。

従ってホッパーのサイズを踏まえると
一般的な事例よりブローディスクの設置数量を増やし８個の設置
となっています。

【ホッパー条件】
■形状：円錐型
■直径：1300φ
■排出径：：150φ
■テーパー部頂角：100°（傾斜40°）

【粉体条件】
■種別：マイカ（雲母）
■嵩比重：約0.6
■粒度：おおむね80μm以下
■安息角：約55°

ブローディスクは設置が容易で価格も安価で、多数設置しても手間やコストは
限定的です。

※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
※当社ホームページに多数の実施例を掲載しています。
　下記リンクよりご確認いただけます。

関連リンク - https://www.mi-nagi.co.jp/2016/08/0229.html

基本情報0229　マイカのラットホール対策

【仕様】
■ブローディスク　BD-15S-B　8個
■コントローラー　C-SV4　1面

【当機器の重要ポイント】
■弾性ディスク（シリコン）は異物混入リスクの観点からも
　強度や耐久性は非常に重要です。
　当機器のシリコンディスクは、強度・耐久性に非常に優れています。
　一度ご使用いただければご理解いただけると思います！
■制御（どうエアーレーションするか？）は重要です！
　当社では、どうすべきかをお伝えしています。
　専用コントローラーも準備しています。

※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
　TEL：06-6777-2777

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用途／実績例	※当社ホームページに多数の実施例を掲載しています。　お気軽にお問い合わせください。