メロンテクノス株式会社 多点風速センサ『SENJAS-VS』
- 最終更新日:2022-06-03 15:12:50.0
- 印刷用ページ
水平面無指向性の風速センサ
本風速センサは、空気などの気体の風速計測用である。水平面において無指向性のセンサであり、特に物体表面の風速計測などに利用されている。計測対象となる風速レンジは、0~20m/secまでのものが標準である。センサモジュールの形状は、目的や用途に合わせて棒状タイプ(Eタイプ)以外にフレキシブルタイプ(Fタイプ)も選択できる。32chのセンサ駆動用ベースユニットを使用すると、多チャンネルの風速計測システムを構築することも可能。
基本情報多点風速センサ『SENJAS-VS』
(風速センサ仕様)
計測対象:常圧下の清浄な空気速度
対象風速:標準仕様0.1m/s ~ 20m/s
直線性:±4% Typical (出力電圧値に対して)
温度補償:±2.5% FS(0~40℃)
水平面指向特性:±5% 5m/s 、10m/s (同心円に対しての精度)
測定方式:ブリッジ平衡型 定温度差制御方式
風速感知部:白金巻線抵抗体
最大出力電圧:10V
動作環境:0~40℃ 5~90%RH (結露が無いこと)
センサタイプ:3種
■Eタイプ(棒状コネクタ部ケーブル延長タイプ)
■Fタイプ(組込タイプ)フレキシブルセンサ
■Pタイプ(貼り付けタイプ)特別注文生産品
先端部(Eタイプ,Fタイプ,Pタイプ):0.8mmΦ
取り付け部(Eタイプ):3mmΦ
コネクタ部(Eタイプ):13mmΦ
プローブ全長(Eタイプ):240mm(標準サイズ)
ケーブル長(Eタイプ):2m(標準サイズ)
価格帯 | お問い合わせください |
---|---|
納期 |
お問い合わせください
※数量によって納期が変動します。お問い合わせください。 |
型番・ブランド名 | SENJAS |
用途/実績例 | ビル風などの風洞実験用として開発されましたが、構造物や車両表面の風速計測や電子機器内部の風速計測用としてもご利用可能です。フレキシブルタイプは、棒状センサが使用しにくい機器の表面や内部の風速計測などに利用可能です。 |
カタログ多点風速センサ『SENJAS-VS』
取扱企業多点風速センサ『SENJAS-VS』
多点風速センサ『SENJAS-VS』へのお問い合わせ
お問い合わせ内容をご記入ください。