メロンテクノス株式会社
最終更新日:2024-07-16 11:55:31.0
流体・応力計測システム S E N J A S 総合カタログ20240713
基本情報流体・応力計測システム S E N J A S 総合カタログ
風洞実験、車載計測、機器内圧力計測などに適した周波数応答性の良い多点圧力センサです(±250Pa~±7500Pa)
圧力センサは、コストパフォーマンスの良い8chの普及タイプから、低ノイズ32ch/64ch構成の高性能タイプ、気液両方に使用可能な光ファイバータイプの3種類をご用意。
気体用センサは、小規模な研究用から最大1344chまでの大規模構成も可能で、主に空気を対象とした微圧センサユニットです。
センサレンジは以下のものが用意されています。
普及タイプが、±250,1250,2500,5000,7500Pa
低ノイズタイプが、±500,1250,2500,5000,7500Pa
弊社圧力計測システムと組み合わせることで、多機能圧力計測をすぐに始めることが可能です。
特に8chの普及タイプは、使用目的に応じてch毎に異なるセンサレンジを組み合わせたり、500Hz ローパスフィルター基板の装着、圧力ポートの変更など、パーツを自由にアッセンブリー可能で、目的に応じてパーツを組み合わせることで、オリジナル圧力センサを構築することもできます。
また、光ファイバータイプは、小規模のch数となりますが、気体/液体の両方に使用可能です(センサレンジ 34KPa , 340KPa)。
多点圧力センサ『SENJAS-SP / MP』
『SENJAS-SP / MP』は、応答特性の良い多点圧力センサ。
センサ内にローパスフィルタカードの装着も可能。
SENJAS共通のADコンバータ、多点圧力計測ソフトウェアSENJAS-P、自動校正オプションSENJAS-CALを組み合わせることで、計測精度を約2倍に向上可能。最大1344chまでの構成が可能。
風洞実験や車載での圧力計測など多方面の用途にご利用いただけます。
『SENJAS-SP 』
32chユニット以外に8chユニットが有り、小規模構成が可能。
センサソケットや交換可能なチューブポートの採用で、チューブサイズやセンサ構成の変更が容易。また、メインテナンス費用や期間も大幅に抑えられる。1ch単位の構成や増設も可能。
各チャンネル独立アンプの他、センサチップ故障時に他のセンサに影響を与えないよう電源供給部も独立構造となっています。
小型EIAラック等に格納して多チャンネル化も可能。
『SENJAS-MP』
省スペース性をメインにしたシリーズ。
32chカードを最大4または8枚ケース内に格納可能。
SENJAS-SPの2/3程度の体積。 (詳細を見る)
多点圧力計測システム『SENJAS-P』
本システムは、風圧実験専用のデータ収録、解析ソフトウエアです。
風速、風圧、回転数などの基準信号データとともに、多チャンネルの圧力データの取得が可能です。
平均風圧計測はもちろん変動圧計測も行なえます。
メロンテクノス製センサとキャリブレータによる自動校正機能、チュービング特性を補正する周波数補正機能、センサのバイリニア特性を考慮した工学値変換及び各種解析機能を持つWindowsベースのソフトウェアです。
また、コマンドプロシジャ、各種言語や他社開発ツールから呼び出し可能なメロンテクノス製ライブラリーにより、制御系との連動や完全自動計測など、ユーザーオリエンテッドな計測システムを構築することも可能です。
ソフトウエアは、リアルタイムでの圧力波形やカラーコンター表示、チュービング補正、スペクトル解析機能などが標準で用意されています。
詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。 (詳細を見る)
多点風速センサ『SENJAS-VS』
本風速センサは、空気などの気体の風速計測用である。水平面において無指向性のセンサであり、特に物体表面の風速計測などに利用されている。計測対象となる風速レンジは、0~20m/secまでのものが標準である。センサモジュールの形状は、目的や用途に合わせて棒状タイプ(Eタイプ)以外にフレキシブルタイプ(Fタイプ)も選択できる。32chのセンサ駆動用ベースユニットを使用すると、多チャンネルの風速計測システムを構築することも可能。
(詳細を見る)
応力計測システム 『SENJAS-LTS24』
端子付動歪みアンプモジュールと収録ソフトウエアで構成された多点応力計測システムです。回転数やパルスと同時に歪や応力の長時間計測ができます。標準のコンパクトパッケージは、電圧4chと歪み16chの構成で、性能を犠牲にすることなく小型化と可搬性を確保しています。
また、ユーザーのご希望に応じたチャンネル構成とすることも可能。
レンジは、±50000μεです。24bit のADコンバータ性能により ±30000μεのゼロ調整後でも±20000μεの計測範囲を十分な精度で計測できます。 (詳細を見る)
低発熱リモートバルブ
パソコンから USBインターフェースでバルブコントロール
切換時に200msecしか通電しないことで発熱量を必要最小限に
ポンプ式キャリブレータとの組み合わせで、圧力校正の自動化
チューブの接続部に、ワンタッチコネクタを採用
オプションで 2バルブ構成が可能 (詳細を見る)
多点風速計 熱線風速計 計測システム『SENJAS-V』
ソフトウエア 多チャンネル風速計測システムは、一様流、境界層流などにおける風速計測実験用のデータ収録、解析ソフトウェアです。基準風速や基準速度圧データとともに、多チャンネルの風速データの取得が可能です。既存の各種風速センサとの組み合わせも可能ですが、メロンテクノス株式会社風速センサとの組み合わせで、風環境評価実験等で効率的な多点風速計測システムが実現可能です。収録時のリアルタイム統計モニター表示により実験を確実に行なうことが可能なWindowsベースのソフトウェアです。 (詳細を見る)
8ch 固定レンジ動歪アンプ
低価格な8chの単機能動歪アンプです。
固定レンジ、カットオフ周波数固定のローパスフィルター付きの動歪アンプです。
ご発注時に、歪レンジとローパスフィルターのカットオフ周波数を指定いただきます。
ゼロバランスは、ボックス正面の押しボタンで行なうことができます。
また、専用のブリッジボックスなどもオプションとして用意されています。 (詳細を見る)
チュービング特性取得システム『SENJAS-FR』
構造物表面の圧力計測では、チューブを経由して取り付けられた圧力センサで、変動する圧力を計測することがあります。この場合、平均圧ではあまり問題とならないチューブの伝達特性が、結果に大きく影響します。そのため、あらかじめチューブの伝達特性を把握している必要があります。正確に圧力変動を評価するには、チューブの逆伝達特性を使って収録した波形から、測定孔部分での圧力波形を逆算する必要があります。自動チュービング特性取得システムは、実験時における圧力計測用チューブ特性を短時間で精度良く自動取得可能なシステムです。圧力発生装置、基準圧センサ、ADコンバータおよび専用ソフトウェア等にて構成されています。また、特性値をdB表示したり、単純な電圧入出力間の伝達特性も取得可能なため、フィルター等の特性計測などにもご利用可能です。
標準タイプ、標準タイプ+拡張オプション、大型タイプなどをご用意しております。詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。 (詳細を見る)
汎用データ収録ソフトウエア『SENJAS-LTX』
SENJAS-LTXは、指定のADコンバータをご用意いただくだけで、実用性の高い汎用計測システムを構築することができます。お求めやすい価格とすぐにご利用できるシンプルな操作性が特徴です。サンプリング方法は、最大3600secの時間間隔指定から、サンプリング周波数1MHzまでの広範囲の指定が可能。プリポストトリガーはもちろん、組み合わせトリガー、反復トリガー計測、時間指定計測、レベル追跡収録など多彩な収録機能を搭載しています。
詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。 (詳細を見る)
16ポート精密チューブコネクタ
多点計測等に使用される細径チューブの着脱を16ポート毎に行える気体用チューブコネクタ。
誤接続防止のガイド付き、ローレットネジ2本で着脱可能なため工具不要で確実な接続。
センサ等の計測用にもご利用可能な精密タイプ。
なお、片側はパネルなどへの接続も可能なネジ穴付き。
風洞実験などの多点圧力計測時におけるチューブ着脱用として各種方面での利用実績あり。 (詳細を見る)
取扱会社 流体・応力計測システム S E N J A S 総合カタログ
多点圧力センサ、多点風速センサ等の供給。 計測、制御システムの開発。 計測、制御関連機器ならびに各種試作品の製作。 人間工学計測機器や心理評価システムの開発。 生体アンプ、計測ソフトウエア等の販売。 流体、振動、音響、生体信号等の数値解析ソフトウエア開発。 3次元プリ、ポストプロセッサ、画像処理ソフトウエア開発。
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