高い信頼性と安全性!流入負荷等の変動に対応した自動最適運転が可能なプラント
『ATコントローラ式間欠ばっ気活性汚泥処理方式』は、微生物の呼吸速度を連続測定し、
酸素供給量をつねに最適にコントロールする「ATコントローラ(ATC)」を装備したプラントです。
「ATC」により、三次処理を付加することなく、高度な処理水を得ることが可能で、
大幅な電気料金の削減と、作業の無人化を実現。窒素・りんの除去率が向上し、
処理水質も安定します。
当方式には、「ATC」以外に、コンパクトで散気効率が高い水中エアレータ(SA)や
沈殿槽の汚泥界面監視装置が設けられており、高い信頼性と安全性が得られます。
【特長】
■流入負荷等の変動に対応した自動最適運転が可能
■省スペースで多機能、シンプルな構成
■安心できる監視システム
■二次処理のみで高度処理を達成
基本情報『ATコントローラ式間欠ばっ気活性汚泥処理方式』
【仕様】
<AT-CONTROLLER>
■型式:ATC-5
■方式:呼吸速度演算方式
■入力信号:DO・水温(DC4~20mA)
■出力信号:DO・水温(DC4~20mA)
■出力接点:ブロワ・警報(無電圧接点 AC250V3A抵抗負荷)
■記録形式:コンパクトフラッシュメモリ
■印刷出力:RS-232C規格に準拠
■測定範囲:DO 0~10mg/L 水温0~50℃
<DO計>
■構造:防雨構造
■測定範囲:0~10mg/L
■出力信号:DC 4~20mA
■表示:デジタル表示(液晶)
■電源:AC100V/200V 50/60Hz 10VA
■取付:スタンド取付、パネル取付、壁取付
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | 【適用】 ■活性汚泥方式で、各種排水処理施設での下記の用途 ◎流入負荷等の変動が大きい施設 ◎電気料金の削減を目的とする施設 ◎高度な窒素、リン除去性能を要求される施設 ◎ 間欠ばっ気方式のばっ気工程制御を行う施設(農業集落排水処理施設:JARUS−XIV等) など |
カタログ『ATコントローラ式間欠ばっ気活性汚泥処理方式』
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