EIFS JAPAN株式会社 湿式外断熱工法「EIFS-Gシステム」
- 最終更新日:2023-10-17 10:31:03.0
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EPS断熱材と下地防水塗料「ガーディアン」を組み合わせた本システムは、
防火・準耐火・耐火構造の大臣認定を取得した湿式外断熱工法です。
「3-1劣化対策等級(90年耐久)」の認定も取得しています。
外壁全体にEPSを施工する為、様々な外的要因による躯体へのダメージを抑制し、更に躯体の蓄熱機能も向上します。
また、従来の防水紙の代わりに「ガーディアン」を採用することで、水の侵入経路を徹底的にシャットアウトします。
木造からRC造まで、様々な下地に対する施工が可能であり、高気密・高断熱などの高い省エネ効果を実現。
【特長】
■EPS断熱材による高い断熱性・保温性・耐久性の実現
■下地防水塗料「ガーディアン」による高気密防水の実現
■優れた省エネ効果による光熱費の大幅削減
■全行程でビスなどを使用しないダメージレスな外壁施工の実現
■RC造から木造まで様々な建造物に対する優れた施工性
※PDFダウンロードより、外断熱に関する解説資料「外断熱のススメ」をご覧いただけます。
※詳しくは、資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
基本情報湿式外断熱工法「EIFS-Gシステム」
■EPS断熱材「EJボード」
JIS3号品、4号品相当のEPSを使用。
XPS断熱材と比較して弾性や耐水性に優れており、建物の動きに追従する事から採用。また、施工性や加工性の高さから、複雑な納まりや、モールディングとしても有効的な活用が可能です。
■下地防水塗料「ガーディアン」
防水性、耐候性、透湿性、弾性にすぐれた1液性アクリル防水塗料。
従来の防水紙と比較して、気密性や施工性に優れており、施工面の防水効果だけでなく、施工後の漏水の懸念などを限りなくゼロに近づけます。
(※ファブリックメッシュ併用)
■特殊モルタル接着剤「EJベースコート」
EIFS-Gシステムを完全接着方式にするために必須とする樹脂モルタル材。
耐荷重性に優れているだけでなく、グラスファイバーメッシュと併用することでEPS断熱材の補強にも役立ち、クラックの発生しない外壁を実現します。
■瑕疵保険
「JIO」「まもりすまい」「住宅あんしん保証」「ハウスプラス住宅」「ハウスジーメン」の全5社に適応しております。
※詳しくはお問い合わせください。
価格情報 | 材/材工などの状況によって価格が変わりますので、直接お問い合せください。 |
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納期 |
お問い合わせください
※数量などによって納期が変動致します。 |
用途/実績例 | 戸建て住宅から店舗、病院、学校、オフィスビル、マンションなどの新築および改修に対応しています。 また、本システムによるリフォームにおいては、ほとんどの場合が既存外壁の上からそのまま施工する為、既存の外壁を剥がす手間やコストを省く事が出来る上、産廃処分費を軽減する事が可能です。 |
詳細情報湿式外断熱工法「EIFS-Gシステム」
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【防水】
防水塗料「ガーディアン」は、100%アクリル性の一液水性塗料です。従来の防水材では納めにくかったパイプ廻りでも、簡単な下地処理を行えば、縁が切れることなく納めることが可能です。また、下地を選ばずに施工できる為、新築や改修に関わらず施工性に優れています。
「EIFS-Gシステム」においては、従来の防水紙の代わりに本材料を施工することで、建物の防水性を向上させます。
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【外装材】
EIFS-Gシステムに使用されている材料は、全て弾性や追従性のあるものです。建物の動きに追従する外装材なので、クラックの発生しにくい美しい外観を保ちます。※天災などを除く
また、EJフィニッシュコート(仕上げ材)には光触媒が含まれているため、定期的に洗浄をすれば、左官特融の汚れの付着を抑制することが可能です。
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【モールディング】
加工性に優れたEPSは、建物の造作にも対応が可能です。純日本風建築から、欧風建築まで、様々な意匠を実現します。
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【撥水加工】
キャンヨントーンステイン(CTS)は浸透型の撥水材です。左官材やコンクリートに浸透するため、塗り壁などの質感を残した上で撥水効果を持たせることが可能です。※外壁の定期的な洗浄は必要です
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