株式会社ダナフォーム 蛍光プローブ『Eprobe/Eprimer』
- 最終更新日:2021-08-17 12:41:10.0
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SNP解析を1本のプローブで!目的のDNA配列を特異的に定量でき、塩基変異検出に応用
『Eprobe/Eprimer』は、1本鎖の状態では消光していますが
相補鎖と特異的にハイブリダイズすることにより蛍光を発するため、
PCR法やSmartAmp法に適用すると、極めてシャープに
目的の核酸配列を検出できる蛍光プローブです。
SNP解析が、1本のプローブで1チューブで可能です。
未標識のオリゴDNAに比べTmが高く、PCRクランピング法による
微量体細胞変異の検出が可能です。
【特長】
■高いS/N比
■特異的なハイブリダイゼーションによる蛍光検出が可能
■リアルタイムPCR検出・融解曲線解析が1本のプローブで可能
※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報蛍光プローブ『Eprobe/Eprimer』
【仕様】
■納品収量:1.5nmol(約180回分)/ 10nmol(約1200回分)
■対応鎖長:10~26mer
■色素修飾可能塩基:チミン(T)のみ
■精製:HPLC精製品
■出荷形状:乾燥品
■色素
・チアゾールイエロー(430/450)
・チアゾールオレンジ(510/530)
・チアゾールピンク(570/590)
※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯 | 1万円 ~ 10万円 |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | SNP(一塩基置換変異)の検出や、ジェノタイピングに。 ~1本のプローブで、ワイルド・ホモ・ヘテロの3通りを検出可能~ Eprobeのプローブ設計をリファレンス通りの塩基配列にした場合、 Tm値の違いにより以下3通りの波形が得られます。 1. 変異ナシのDNAにはフルマッチ(ワイルドホモ) 2. SNP変異アリのDNAには1塩基ミスマッチ(ミュータントホモ) 3. DNA二本鎖の片方にのみSNP変異アリの場合(ヘテロ) 詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
カタログ蛍光プローブ『Eprobe/Eprimer』
取扱企業蛍光プローブ『Eprobe/Eprimer』
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