東京化成工業株式会社 『光接着・光脱着が可能な感光性材料』
- 最終更新日:2017-07-31 18:21:08.0
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光により固-液相転移する再利用可能な感光性材料
研究開発用試薬を主軸とし、医薬品や化学品、電子材料等、多岐にわたる
製品原料の供給をおこなう東京化成工業が『光接着・光脱着が可能な感光性材料』
をご紹介します。
本製品は産業技術総合研究所のライセンスを受けて製品化し、大きな反響を
頂いた「固化を繰り返す有機材料」の改良品となっております。
室温下で、紫外光照射により固体から液体に、可視光照射により液体から
固体に可逆的に相変化させることが可能です。
【特長】
■再利用可能な感光性材料
■光接着・光脱着が可能
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報『光接着・光脱着が可能な感光性材料』
【利用例】
■光接着
紫外光(365nm)照射することで、固体から液体状態へ相転移させた後に、
可視光(450nm)照射することでガラス板同士が接着
■光脱着
接着した部位を紫外光(365nm)照射により液体状態に戻すことで脱着
接着力は最大で60 N cm-2(0.6MPa)程度であり、Rが炭素数12 のB4598において接着力が最大に
■フォトパターニング用レジスト
液体部分は吹き飛ばしたり、洗浄したりすれば容易に除去(現像)可能であるため、
簡便なフォトリソグラフィープロセスとして応用可能
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