株式会社ベンカン機工 LNG運搬用船舶向け溶接式管継手
- 最終更新日:2021-03-04 14:29:07.0
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LNG運搬用船舶にも、ベンカン機工の溶接式管継手が使われています。
様々な船級に対応可能な技術力、経験を有しており、お客様のニーズに合わせ、船級協会で要求されている仕様はもとより、多種多様な追加のご要望にもお応えいたします。
基本情報LNG運搬用船舶向け溶接式管継手
主として総登簿100トンを超える船舶については、その性能(構造、設備を含む)が一定の基準を満たす事を船級協会が検査を実施し、証明(承認)されなければなりません。この検査(配管系統による)対象品目の中に溶接式管継手も含まれます。ご指定の船級に承認された信頼性の高い溶接式管継手を供給いたします。日本海事協会(NK)、アメリカ船級協会(ABS)、ロイド船級協会(LR)、フランス船級協会(BV)、他、様々な船級に対応可能な技術力、経験を有しており、お客様のニーズに合わせ、船級協会で要求されている仕様はもとより、多種多様な追加のご要望にもお応えいたします。
近年では、アメリカでのシェールガス革命に応じたLNG(液化天然ガス)の運搬需要に伴い、各社様よりLNG船舶向けの溶接式管継手のご用命を数多くいただいております。
LNG(液化天然ガス)の運搬時には体積を1/600に圧縮し、-162℃以下に保つ必要性があることや、洋上運搬である為、揺れや荷重の不均衡等、この設備関連の配管においてもより信頼性の高いものを要求されます。
当社では長年培った実績や経験を礎に更なる進化を続ける事で常に信頼性の高い製品を供給しております。
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | 原子力・火力プラント、LNGプラント、石油化学プラント、ガスパイプライン・ステーション、造船プラント、他各種分野に納入実績を有します。 電気事業法やガス事業法によるプラント配管を組む場合、部材同士の溶接作業は、法規に則した溶接施工法にて行う必要があります。一般的には継手製作と配管溶接は、施工法を取得しているそれぞれの製造事業者に発注することが必要です。 これに対し、ベンカン機工ではパイプ・継手製造、プレファブ作業を一元化することで、パイプ・継手、配管プレファブにそれぞれ必要である、法規に関わる計画図書類及び検査申請や、管理・問い合わせ窓口を一元化することが可能です。 また、電気事業法対象品では法規上必要な耐圧試験回数の削減も可能で、コスト削減の効果も見込めます。 |
カタログLNG運搬用船舶向け溶接式管継手
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