打錠杵日新化成 | イプロス医薬食品技術

耐久性・耐食性などあらゆる打錠障害に対応します

打錠杵であらゆる打錠障害に対応します。
付着案件解決の方法として丁寧にヒアリングをし、簡易付着試験（無償）を経て打錠付着評価試験（立会い無しの場合無償）を実施し、最適な打錠杵・臼をご提案致します。

【ラインナップ】
〇NEW EIP(R)杵
　電子ビームを用いた表面改質により、耐腐食性、離型性に優れた特殊表面を形成した杵です。
　粉体に対して高い付着低減性を発揮致します。

〇MH杵
　放電処理によって杵打錠面に極めて微細な凹凸面を形成させた杵です。
　μm単位で凹凸の高さを調節でき、製剤特性に適した打錠面を製作可能です。
　打錠面にはタングステンカーバイト合金層が形成されており、非常に高い表面硬度を有しています。

〇CrN杵 HCr杵
　高性能コーティングで離型性に加え耐久性・耐食性に優れています。
　国産杵としては、最も安価で高品質のご評価を頂いています。

※詳細はお問合せ、もしくはPDFカタログをダウンロードしてください。

基本情報打錠杵

※EIPとは
Electron beam processing Infinite Productの略であり、電子ビームを利用して無限の製品を作り出すという意味。

※EIP技術
簿剤金属表面に電子ビームを照射し、表面改質を行う技術。

※EIP技術は目的に応じて加工を行うことが可能
溶液を使用してCFを高濃度含有させる手法（NEW EIP）と、異種金属粒子を合金化する手法（EIP）がある。
製剤に適した手法を選択することで高い剥離性/耐腐食性等の様々な特性を付与することが可能。

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