『CDD VAULT』は、創薬研究に関する情報を共有するクラウドシステムです。化合物や細胞株などのサンプル情報と、それらのサンプルを用いたさまざまなアッセイのデータを登録できます。
『CDD VAULT』は、次の4つのモジュールから構成されます。
■必須モジュール
・Activity & Registration(サンプルとアッセイデータの管理)
■オプションモジュール
・Inventory(サンプルの在庫管理)
・Visualization(可視化)
・ELN(電子実験ノート)
クラウドサーバーでデータを管理し、インターネット経由でアクセスしますので、異なる事業所や組織に所属するケミストやバイオロジストの間でもお互いの進捗をリアルタイムに把握でき、コミュニケーションがスムーズになります。その結果、合成した化合物をスクリーニングして、そのSAR解析の考察から新たな化合物を合成するという創薬研究のサイクルをスピードアップできます。
製薬企業とバイオベンチャーあるいは大学や公的研究機関の共同研究にも適しています。
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報創薬研究情報共有クラウドシステム『CDD VAULT』
【こんな方にお薦め】
■システムの管理に人を割けない、サーバーの管理はできない
■高機能なシステムを使いたい
■すぐに利用を開始したい
■複数の企業や研究機関が参加する共同研究をしている
Collaborative Drug Discovery (CDD) 社のクラウドサーバーのセキュリティ
■パスワードによるユーザー認証に加え、二要素認証にも対応
■HTTPSによる安全な暗号化ウェブ通信
■IPアドレスによるアクセス制限
■データやファイルは暗号化されて保存
■リモートサーバーに暗号化されたバックアップを毎日保存
ユーザー自身が登録したデータに加え、次のような各種公共データベースや、公開された企業データベースのスクリーニングデータを標準で利用できます。公開データは190万化合物・290万件に達し、さらに随時追加されます。
■ChEMBL (GPCR, Malaria, KINASE)
■NIH MLSMR
■FDA repurposed drug
■Glaxo Smith Kline社 TCAMs
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用途/実績例 | 【導入事例】 ■ビル&メリンダ・ゲイツ財団(結核治療薬創製) ■More medicine for Tuberculosis (MM4TB) ■NIH Blueprint for Neuroscience Research ■NIAID CMCR ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
カタログ創薬研究情報共有クラウドシステム『CDD VAULT』
取扱企業創薬研究情報共有クラウドシステム『CDD VAULT』
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