重い蓋を軽く開閉するバネ付き蝶番!対応する規格フランジを一覧で紹介
『キャップバランサー』は、溶接によって上部ヒンジをマンホールカバー
フランジに、下部ヒンジをマンホール本体側フランジに取り付けます。
マンホールの締め付けボルト等に、キャップバランサーの溶接部分が
干渉しない場合は標準的な取り付けを行いますが、干渉する場合はアームの
継ぎ足しなどの対処が必要になります。
また、アームを継ぎ足した場合などは、マンホールカバーの重心位置と
キャップバランサーのシャフト軸心までの距離(アームの長さ)が長くなり、
蓋の開閉に必要なトルクも大きくなります。
【アームの長さの算出方法】
■アームの長さ = 重心距離 + 取付距離
「重心距離」:蓋フランジの外径寸法の半分
(重心位置が偏心している蓋の場合は、計算が必要)
「取付距離」:キャップバランサーの取付方法により異なる
※詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報『キャップバランサーの取付例とアームの長さ』
【取付例】
≪標準的な取り付け≫
通常の六角ボルトやアイナットでも取付位置に干渉しない場合は、標準的な取り付けを行う
■取付距離(Lの長さ)
・FM型:131mm
・FL型:144mm
≪アイナットが取付位置に干渉する場合≫
スウィングボルトの倒れ止およびワッシャーのズレ落ち防止処理が必要
■取付距離(Lの長さ)
・ボルトサイズ M20:FM型/172mm、FL型/192mm
・ボルトサイズ M22:FM型/183mm、FL型/204mm
・ボルトサイズ M24:FM型/199mm、FL型/210mm
≪その他の場合≫
具体的な検討が必要になります。詳しくは、お問合せください。
※詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | ※詳しくは、お気軽にお問合わせ下さい。 |
取扱企業『キャップバランサーの取付例とアームの長さ』
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