ガラスだけでは難しい問題を解決します
ガラス容器にジメチルシリコーンを塗布し内外面にシリコーン皮膜を形成させるコーティング加工です。
シリコーンコーティングされた容器は、撥液性・撥粉性を有し、表面滑性が向上します。
それより品質安定性・商品価値・安全性の向上に寄与するだけでなく、作業効率の改善にも効果を発揮します。
【特長】
■内容液を撥液する
■表面滑性が大きい
■内容物が壁面に付着しにくい
■外面滑性が良好
■容器同士の摩擦による破損・キズ発生を減少
※詳しくはお電話または、弊社HPよりお気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報ガラス容器のシリコーンコーティング
【その他の特長】
■液体製剤
・内容液を撥液する特長を持つことから、高価薬剤等が最後の一滴まで採取できる。
・薬剤成分がガラス容器へ吸着する性質を抑制し、力価変動を防止する。
・内容液が容器内面と直接接触しないため、薬剤等の変質を抑制できる。
■凍結乾燥製剤
・表面滑性が大きいため、内容液凍結時の内圧を垂直方向に逃がすことから、容器の破損を防止できる。
・凍結製剤が容器から離型することにより全面蒸発が起こり、凍乾処理時間が短縮できる。
・充填時に飛散した内容液が容器内壁に付着しにくく、外観の優れた製剤が成形できる。
■粉末製剤
・内容物が壁面に付着しにくく、内部の最終検査が容易にできる。
・内容物の付着を抑制するため、商品外観が向上する。
■内面滑性
・シリンジに加工することにより、プランジャーの摺動性が改善される。
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