金属外装部品を軽量化!金属と樹脂の射出成形による一体成形
『NMT(ナノ・モールディング・テクノロジー)』は、金属と樹脂の
射出成形による一体成形化技術です。
金属への表面処理によりナノレベルのディンプルを金属表面に形成。
これら微細なディンプルに射出成形し、硬質樹脂を入れ込むことで、
金属と樹脂を一体化します。
また、マグネシウム合金成形技術のように表面の化成処理などが不要のため、
コスト削減、工程短縮にも貢献。リサイクル時には、発火の危険性が低く、
安全性の高い作業が可能になるため、環境負荷の低減も図れます。
【接合可能な樹脂と金属】
■樹脂
・PPS、PBT、PA6、PA66、PPA
■金属
・アルミニウム、マグネシウム、銅/黄銅
・ステンレス/チタン/鉄/アルミメッキ鋼板
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報【軽量化が可能になる!】金属と樹脂の接合技術とは?※解説資料つき
【処理工程】
■アルカリ処理:アルミニウムをアルカリ液に約1浸漬し、脱脂処理を行う
■酸処理:酸液に浸漬し、中和処理を行う
■T処理:T液(T液の"T"は"大成プラス"の頭文字に由来)に浸漬し、アルミニウムの表面に超微細な凹凸を形成
■水洗・乾燥:水洗し、乾燥機により乾燥
■射出成形:一連の処理を経て形成されたティンブル(20~300nm径の凹)に樹脂が入り込み、アルミニウムと樹脂が強固に接合
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価格帯 | お問い合わせください |
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用途/実績例 | 【用途】 ■マグネシウム合金やアルミダイキャスト製品に代わるさまざまな用途利用 ・携帯電話、デジタルカメラ、パソコンなどのモバイル電子製品 ・自動車、建築 など ※詳しくはPDFをダウンロード頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
カタログ【軽量化が可能になる!】金属と樹脂の接合技術とは?※解説資料つき
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