『ASEDock』は、統合計算化学システム「MOE」で利用可能なドッキングプログラムです。
低分子などの様々なリガンド候補化合物とタンパク質とのドッキング構造を
高速かつ高精度に予測。受容体ポケットの形状をモデル化した「ASEモデル」と、化合物配座の適合性を評価することで、効率的なドッキングシミュレーションを行います。
化合物のバーチャルスクリーニングに対応し、リガンドの部分構造重ね合わせや、タンパク質構造の誘導適合など数多くのオプション機能が搭載されています。
【特長】
■化合物の配座を出力
■様々な環状化合物に対しても適切な配座解析を行う
■配座の重複を除くことで計算の効率を上げる
■妥当な化合物の配置を効率的に発見
■受容体ポケット内で化合物を構造最適化
■Induced-Fit(誘導適合)にも対応
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報『MOE-ASEDock』高精度ドッキングプログラム
【その他の特徴 】
■高解像度の PDB データ 50 件をテストセットとして 86%以上で X 線結晶構造を再現
■様々な分子系に適用可能(タンパク質-低分子、タンパク質-ペプチド、
タンパク質-糖、DNA-低分子など)
■ファーマコフォア、部分構造の位置拘束によるポケットへの配置
■受容体ポケットが不明な場合は、探索された全ポケットについて網羅的
なドッキングが可能
■化合物や受容体の全体もしくは受容体の一部を剛体とした構造最適化計算
■MOE/smp による並列計算
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用途/実績例 | ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
取扱企業『MOE-ASEDock』高精度ドッキングプログラム
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