サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社/Thermo Fisher Scientific K.K. リニアイオントラップ質量分析計『LTQ XL』
- 最終更新日:2018-02-19 12:08:55.0
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『LTQ XL』は、CIDとPQDの解離法を備え、さらにオプションのETDも搭載可能で、
ルーチンでの構造解明に適したイオントラップ質量分析計です。
PQDは、MS/MSの低質量カットオフの懸念を解消する特許取得済みの技術です。
これにより、想定される代謝物だけでなく想定外の代謝物まで詳細な構造情報が
得られるほか、アイソバリック標識を用いたペプチド定量にも対応できます。
プロテオミクスや代謝物分析の用途で、より多くの構造情報が得られます。
【特長】
■低質量カットオフのないPQD
■高分解能アイソレーション
■高速ポジティブ・ネガティブ切替
■ETDアップグレード可能(オプション)
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報リニアイオントラップ質量分析計『LTQ XL』
【その他の特長】
■プロテオミクス
・高速サイクルタイムと高感度でタンパク質のシーケンスカバー率を向上
・さまざまなイオン化法、注入口およびクロマトグラフィー装置に対応
■代謝物の同定
・SRMトランジションを意識することなく低濃度代謝物の構造を解析
・複雑な試料に対してもData DependentとDynamic Exclusionによって最大限の情報を収集
■探索研究における定量
・十分なイオン量によって堅牢な定量分析を実現
・試験研究機関における定量・定性同時分析
■法医学・臨床分析
・傑出した堅牢性による、複雑なマトリックスの定量分析における信頼性
・正負両方のイオン化法で、定量分析と同時に確認のためのスペクトルを取得可能
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | 【用途例】 ■タンパク質同定および発現量変動解析 ■バイオマーカー探索および翻訳後修飾解析 ■代謝物の同定と定量分析 ■組織イメージング(オプションのMALDIイオン源が必要) ■高速LCを用いた分析 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
取扱企業リニアイオントラップ質量分析計『LTQ XL』
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サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社/Thermo Fisher Scientific K.K.
各種分析機器、各種バイオ関連機器、計測器、医療機器、ラボ用ソフトウエア、研究用試薬、消耗品などの販売、保守サービス。
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