株式会社イー・アイ・ソル 【開発事例】落盤防止監視モニタリングシステム
- 最終更新日:2018-07-03 16:53:08.0
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ワイヤレスセンサーネットワークを用いたトンネル工事のモニタリングシステム
トンネル工事中の落盤防止を監視・モニタリングするシステム事例です。
トンネル掘削では、工事をより安全に行うために不安定箇所における
温度・ 湿度・岩盤面応力・岩盤面水分量等の情報を逐次モニタリングし、
異常をいち早く検知して事故が発生する前に処置を施すことが求められます。
従来の方法では、センサ等の設置も掘削場所が移動するたびに移動させる
必要があり、コストに見合う安全性確保のモニタリングには限界がありました。
本システムは、Zigbeeを使用した無線ネットワークモジュール(WSN)を
使用し、分散された各所の歪データを一元管理・長時間監視します。
【課題】
■100m程度離れた場所でモニタリング出来ること
■長期間の連続安定監視が出来ること
■歪センサーへの電源供給トリガを計測ノード側から出力すること
■また、出力タイミングを設定し、計測ノードに組み込めること
■設置が容易なこと
■短納期(3週間前後)で、納品出来ること
■3ヶ月以上電池交換のいらないこと
■安価であること
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報【開発事例】落盤防止監視モニタリングシステム
【導入効果】
■NI-WSNを採用することで、3ヶ月以上電池交換のいらない計測装置の実現
■無線通信距離100m以上の安定したデータ通信を実現
■センサー位置の移動毎に発生するワイヤケーブルの問題を解消
■ワイヤがないことで工事機械やトラックの往来の支障も軽減が可能
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