日本クレア株式会社 食餌誘導性 (DIN) NASHマウスモデル

Physiogenex社独自開発の食餌誘導性 (DIN) NASHマウスモデル。肥満・インスリン抵抗性環境でのNASH薬効評価

Physiogenex独自開発の食餌誘導性NASHマウスモデルは高脂肪・高コレステロール食給餌に加え、更にフルクトースを飲水に添加。重度の肝障害、肥満、インスリン抵抗性を誘導します。結果、給餌開始から16週目で肝脂肪・肝細胞バルーニングを発現、25週齢で重度の肝合併症(炎症・線維化)を発症させます。

またNASHの関連作用薬となるFXRアゴニスト;オベチコール酸の投与により16週齢・25週齢各々で肥満、インスリン抵抗性、脂肪肝・バルーニングの低減が観察されます。

この試験系はヒトNASHの病理組織学的特徴に類似した肥満・インスリン抵抗性をバックグラウンドとする、オベチコール酸を対照薬とした薬効評価試験を行う事が可能になります。

また、エラフィブラノール(Elafibranor (GFT505))も対照薬とした薬効評価データおよび学術論文(pdf)あり。詳細はお問合せ下さい。

※当社HPからもお問合せ戴けます。迅速に回答させていただきます。(”日本クレア”で検索 http://www.clea-japan.com/)

基本情報食餌誘導性 (DIN) NASHマウスモデル

実施例:5群(n=10)構成
1群がコントロール、2~4群が試験化合物投与(投与量三段階)、5群が市販薬投与
プロトコル概要:(詳細はお問合せ下さい)
・8週齢雄マウスに5日間の順化期間
・9週齢より高脂肪・高コレステロール食およびフルクトース添加水を給餌・給水
・給餌・給水より6~7週間後(15~16週齢)にて血漿ALT/AST, HOMA-IR,体重を基にランダム化グループ別け。薬物投与開始
・実施可能のパラメータ:
血漿ALT・AST, HOMA-IR, 肝脂質, 遺伝子発現, 病理解析 (H&E, ORO, Sirius Red 染色) NAS スコアリング

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※試験期間~ファイナルレポートまでおよそ6カ月
用途/実績例 主な学術発表
発表
APASL 2016 (Poster presentation)(2016年)
題名
P2Y13 receptor agonist CER-209, an antiatherosclerotic compound, decreases liver steatosis in vivo

発表
The Liver Meeting 2016 (2016年11月)
題名
Farnesoid X Receptor agonist Obeticholic Acid Improves both Liver Complications and Atherosclerosis in the Obese, Insulin Resistant, Diet-Induced NASH (DIN) Mouse. A Nutritional Model for Evaluating Drugs Affecting Non-Alcoholic Liver Diseases.

取扱企業食餌誘導性 (DIN) NASHマウスモデル

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