ビーエルテック株式会社 鉄-鋼の不純物分析における硝酸-塩酸(王水)を用いた分解の検討
- 最終更新日:2018-09-12 17:24:22.0
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【技術資料無料進呈中】手分析で行っていた作業の自動化に成功!試薬の調製が不要に、作業効率化を実現!
当技術資料は、試薬添加酸分解等自動前処理装置「DEENA」を用いて
鉄-鋼に含まれる不純物分析における硝酸-塩酸(水)を用いた
自動前処理について考察しています。
鋼は、ほう素やその他不純物が含まれれば剛性が増しますが、不純物が
多すぎると脆くなってしまうため、良質な鋼生産において、不純物の
含有率管理は極めて重要になります。
分析方法として、硝酸-塩酸(王水)分解が一般的に行われますが、分析に
手間と時間がかかり、有害な酸の分解ガスが多く出るため、安全に多検体を
迅速に処理することは困難でした。
そこで、酸添加、撹拌、メスアップ等作業をPC 制御にて全自動で行うことが
できる「DEENA」を用いて、鉄-鋼に含まれる不純物分析における硝酸-塩酸(水)を
用いた自動前処理を検討しました。
【掲載内容】
■目的
■概要
■使用装置/試薬
■分析フロー 他
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報鉄-鋼の不純物分析における硝酸-塩酸(王水)を用いた分解の検討
【使用装置の基本性能】
<DEENA60 本体>
■試薬等の自動添加(最大8種類の試薬が搭載可能)
■シェーカーによる撹拌
■ホットプレートによる加熱
■放冷
■内部標準液やスタンダード等の自動添加
■超音波高さセンサーを用いたメスアップ
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