株式会社サイダ・FDS 【反応例】クライゼン転位反応
- 最終更新日:2018-05-18 09:29:02.0
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フロー型マイクロ波合成装置を用いた反応結果を詳しくご紹介!
当社の「フロー型マイクロ波合成装置」は、ガラス製の蛇管を通して
対象物(液体)を流しながら全体を温めることができ、複数回の
温める工数が不要になる上に均一に加熱することが可能な装置です。
本装置を用いて、アリルフェニルエーテルを原料とするクライゼン転位
反応を介した2-アリルフェノールの合成を検討した反応結果や、
実験方法などをご紹介致します。
【概要】
■マイクロ波出力100W、流量0.5 mL/minの条件で、反応溶媒に
N, N-dimethylformamide (DMF, 印加圧力 ca.1.7 MPa, ca. 290℃)を用い、
反応の進行をTLC分析により確認し、生成物の化学構造をNMR分析により決定
■結果、原料の消失を確認し、主要生成物として目的の
2-アリルフェノールが得られた
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報【反応例】クライゼン転位反応
【結果】
■エバポレーターで濃縮
■NMR分析(CDCl3)
■TLC分析(展開溶媒:EtOAc/Toluene=1/4)
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価格帯 | お問い合わせください |
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用途/実績例 | 【用途】 ■化粧品・医薬品の基礎研究者向け ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
取扱企業【反応例】クライゼン転位反応
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