株式会社サイダ・FDS 【反応例】Fisherエステル合成
- 最終更新日:2018-05-18 09:43:49.0
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フロー型マイクロ波合成装置を用いた反応結果を詳しくご紹介!
当社の「フロー型マイクロ波合成装置」は、ガラス製の蛇管を通して
対象物(液体)を流しながら全体を温めることができ、複数回の
温める工数が不要になる上に均一に加熱することが可能な装置です。
本装置を用いた、安息香酸のFischerエステル合成反応や、
実験方法などをご紹介致します。
【概要】
■安息香酸のFischerエステル合成反応
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報【反応例】Fisherエステル合成
【実験方法詳細】
■固体酸であるNafion SAC-13(1.5 g)をガラス製反応蛇管内に充填し、
マイクロ波照射装置に設置
■安息香酸をMeOHに0.5 Mとなるように溶解
■試液をポンプによりマイクロ波照射装置(100W機)に送液し
(1.0 mL/min, 2.0 MPa)、マイクロ波を照射(30 W)
■反応温度が安定したのを確認したのち、反応液を5分間採取
■採取した反応液を濃縮し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィで
精製し、生成物を225mg得た(66%)
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価格帯 | お問い合わせください |
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用途/実績例 | 【用途】 ■化粧品・医薬品の基礎研究者向け ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
取扱企業【反応例】Fisherエステル合成
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