『高真空用アルミブレッドボード(ALP)』ナラハラオートテクニカル

特注品を1個から製作可能！高真空雰囲気での使用を想定した、特別な表面処理を施したアルミブレッドボード

『高真空用アルミブレッドボード(ALP)』は、高真槽内表面処理ALpika(R)を
採用した、高真空用アルミブレッドボードです。

アルミニウム合金は、材料自体から発生するガスの放出量が
少なく、高真空雰囲気に適した材料です。
しかし、表面が粗い場合、またアルマイト処理をした場合の
アウトガス発生等により、高真空に悪影響を及ぼす場合があります。

本製品は、本来のアルミニウム合金の特長を損なわず
ALpika(R)処理を行い、従来、高真空時に使用する
アルミ部品の一般的な処理である電解研磨よりガス放出量を低減し
きめ細かな表面を得た高真空雰囲気内で安心して使用できる製品です。

※ALpika(R)は、株式会社アルバックと三愛プラント工業株式会社が
　共同開発した高真空用のアルミニウム表面処理です。

【特注仕様】
■基本仕様以外のサイズ、ねじ径、ねじピッチ等、
　特注品を1個から製作可能

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。

関連リンク - https://www.narahara-at.jp/albb/products/vacuum/

基本情報『高真空用アルミブレッドボード(ALP)』

【基本仕様】
■材料
・アルミH4000 A5052
・表面圧延仕上げ／表面処理 ALpika(R)
■ねじ呼び
・メートル並目ねじ
・M6×P1.0貫通穴／ピッチ；25mm（±0.025mm）
・エッジマージン穴中心より12.5mm
■板厚
・12mm（±0.05）／平面度；最大0.4mm／M以下

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