国内トンネルの4割強が開通から30年以上経過!老朽化に伴う漏水対策工事!
「トンネル」とは、地上から目的地まで地下や海底、山岳などの土中を通る
人工の、または自然に形成された土木構造物であり、断面の高さあるいは
幅に比べて軸方向に細長い地下空間をいいます。
1970年のOECDトンネル会議で「計画された位置に所定の断面寸法をもって
設けられた地下構造物で、その施工方法は問わないが、仕上がり断面積が
2m2以上のものとする」と定義されました。
国土交通省の調べでは、高速道路や国道、市町村道などを含めた全国の
トンネル数は約1万300本。このうち4800本程度が1982年以前に開通しており、
築40年以上のものは3200本程度とみられています。
全国のトンネルの4割強が開通から30年以上経過しているようで、道路設備の
老朽化は全国的な問題となっており、道路管理者は修繕を進めていますが、
多額の費用が壁となっています。
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基本情報『トンネル用漏水対策工事』
【事例】
■仁万トンネル
■出水市庁舎(鹿児島県):議場 GRG 折り上げ天井φ6,992xH1,070 (株)西松建設
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詳細情報『トンネル用漏水対策工事』
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出水市庁舎(鹿児島県)
右下写真はジョイント処理前
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