株式会社リヴァックス 事業紹介『有機性廃棄物のバイオマス資源化リサイクル』
- 最終更新日:2018-08-16 15:31:56.0
- 印刷用ページ
リヴァックスの「有機性廃棄物のリサイクルサービス」では、阪神間最大級の処理能力を保有する乾燥プラントにて、食品工場等から排出される汚泥、動植物性残渣、廃酸、廃アルカリなどの有機性産業廃棄物を混合で処理し、バイオソリッド燃料や肥料原料などのバイオマス資源へとリサイクル致します。
関西エリアでは数少ない有機性廃棄物専用のリサイクルプラントです。当乾燥プラントでは、熱供給施設として木質チップを燃料とするバイオマスボイラーを導入し、CO2の削減・臭気対策・ランニングコストの削減を同時に実現しています。
【特長】
○有機性産業廃棄物専用リサイクルプラントとしては阪神間最大級の処理能力を保有
○処理後物は100%バイオマス資源としてリサイクル
○燃料化と肥料化の2種類のリサイクルによりリスクを分散
○万全の臭気対策のより臭気の強い廃棄物も問題なく処理が可能
○液体や泥状物、固形物まで幅広い性状の廃棄物に対応
基本情報事業紹介『有機性廃棄物のバイオマス資源化リサイクル』
■取扱品目
汚泥(有機性のものに限る。)、動植物性残渣、廃酸(有機性廃水に限る。)、廃アルカリ(有機性廃水に限る。)、廃油(動植物性のものに限る。)
■引取対応エリア
愛知、三重、奈良、和歌山、滋賀、京都、大阪、兵庫、岡山、徳島
価格帯 | お問い合わせください |
---|---|
納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | ・排水処理汚泥のリサイクル ・動植物性残さのリサイクル ・食品廃棄物のリサイクル ・有機性廃液のリサイクル |
詳細情報事業紹介『有機性廃棄物のバイオマス資源化リサイクル』
-
乾燥処理プラント
処理方法:中間処理(乾燥)
処理方式:連続油温減圧乾燥方法(油炒め方法)
処理能力:90.9m3/日(24時間稼働)
許可品目:汚泥、廃油、廃酸、廃アルカリ、動植物性残渣
環境対策:バイオマスボイラー、脱臭装置(薬液洗浄装置)
-
バイオマスボイラー
木質チップを燃料に乾燥処理のための蒸気を作るプラントです。また、廃棄物の貯留ピット及び各処理工程から発生する高濃度臭気を、ボイラーの燃焼用空気として利用し脱臭を行います。
-
薬液洗浄装置
工場室内の低濃度臭気も吸収・中和・酸化させて脱臭処理を行います。
-
乾燥処理後物
処理が終わった汚泥等の廃棄物は含水率10%弱まで乾燥され、バイオマス燃料や肥料の原料としてリサイクルしています。
-
乾燥処理フロー図
受入からリサイクルまでの一連の流れ
カタログ事業紹介『有機性廃棄物のバイオマス資源化リサイクル』
取扱企業事業紹介『有機性廃棄物のバイオマス資源化リサイクル』
事業紹介『有機性廃棄物のバイオマス資源化リサイクル』へのお問い合わせ
お問い合わせ内容をご記入ください。