株式会社パルメトリクス 【技術資料】角型リチウムイオン電池 LIB-08
- 最終更新日:2019-01-07 16:43:43.0
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角型リチウムイオン電池の充放電プロセスの熱量測定の結果を詳しく掲載した資料!
当資料は、角型リチウムイオン電池(006P)の
充放電プロセスの熱量測定についての技術資料です。
車載用リチウムイオン電池は形状が角型であるものが多く見受けられます。
セル形状が直方体の場合、六面体の電池からの発熱は6箇所あるため、
角型電池用熱量計は6面体の全てが熱流センサーとする構造になっています。
しかし電池が熱流センサーと接触している面は底面のみで、
他の5面は非接触状態です。こうした構造の熱量計は熱流信号の時定数が
非常に大きく、熱流信号の応答が非常に遅くなります。
こうした従来の熱流計の熱流信号の応答を改善するため
角型電池を熱流センサーでサンドイッチして測定する構造と
する“A6熱流検出モジュール”を新たに開発しました。
【掲載内容(一部抜粋)】
■Fig-01:熱流センサモジュールのジュール熱校正
■Fig-02:006P_7.4V_2600mAh 0.1CC 充放電プロセスの電圧変化と熱流測定
■Fig-03:006P_7.4V_2.6Ah 0.1CC 放電プロセス熱流測定
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