充填サイクルを短縮!100℃の高温製品も焼き付け等を起さず支障なく使用可能!
エアー駆動のピストン式定量ポンプ『リッグス シリーズ』の
構造についてご紹介します。
後部のエアーポンプ部・中央の定量シリンダー部、頭部のロータリーバルブ部
にて構成され、精度の向上及び液ギレを良くするために吐出部端末に
カットバルブ・ノズルを装着し使用します。
接液部はSUS316L・テフロンを使用し、ロータリーバルブのローターには
特種ステンレス鋼を採用、100℃の高温製品にも焼き付けなどを起こさず
支障なく使用出来ます。
【特長】
■ロータリーバルブの吸入・吐出単管をボルト固定から一体構造に改善
■コンタミの原因を取り除き、隅々まで清掃が可能
■CE(EU加盟国基準)・FDA(アメリカ食品医薬局)の規格に準拠
■前進(吐出)速度、後進(吸入)速度の微妙なコントロールが容易
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基本情報定量ポンプ リッグス シリーズの構造
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詳細情報定量ポンプ リッグス シリーズの構造
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分解と組み立て(1)
ピストンヘッドはスプリングクリップ式ロックピンで固定されています。
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分解と組み立て(2)
スプリングクリップを引き上げて、ロックピンを引き抜きます。
従来の様にナットでの取付でないので工具なしで、分解することが出来ます。
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分解と組み立て(3)
ピストンカップを取り外します。
2枚で構成されているSUSプレートとテフロンカップ・Oリングシールが一体となって外れます。
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分解と組み立て(4)
ピストンカップ全体の清掃が完全にできるので、コンタミを嫌う乳製品や化粧品をはじめとした、デリケートな製品もコンタムなく使用することができます。
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分解と組み立て(5)
ピストンカップ、サポート板シールとに分解することができます。組み立てる場合は、逆の手順で行います。
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