株式会社バイオレンジャーズ 【複合微生物製剤】アジア諸国における土壌・地下水環境基準
- 最終更新日:2019-09-20 16:22:02.0
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100以上の化学物質が存在するPAHsの分解にも複合バイオ製剤を。
日本の土壌・地下水の環境規制物質の数は少なく、
中でも、石油製品に由来する物質の規制が極端に少ないです。
アジア諸国に限らず、海外諸国において、石油製品に由来する物質は
規制がなされており、TPH(全石油系炭化水素)は当然ながら、
BTEX(ベンゼン、トルエン、エチルベンゼン、キシレン)や
PAHs(多環芳香族炭化水素)にまで、基準値が設けられています。
しかし、日本においては、油汚染対策ガイドラインが制定されてはいるものの、
主には油臭・油膜を問題とした内容であって、TPHやPAHsに関しての基準値は
設けられていません。(ベンゼンについては、土対法で規制されているが、
トルエン、エチルベンゼン、キシレンは対象外。)
当社のホームページでは、複合微生物製剤『オッペンハイマー・フォーミュラTM』
によるPAHs分解試験例をご紹介しています。
【試験例】
■ディーゼル油に含まれるPAHsの分解試験
■各微生物製剤によるPAHs分解試験
※詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報【複合微生物製剤】アジア諸国における土壌・地下水環境基準
【PAHsについて】
■PAHs(多環芳香族炭化水素)
・ヘテロ原子や置換基を含まない芳香環が縮合した炭化水素の総称
・縮合環式炭化水素とも呼ばれ、100以上の化学物質が存在
■性質
・親油性で水に溶けにくい、土壌に吸着しやすい、不揮発性
・PAHsの数種類は、発癌性、変異原、催奇形物質
■汚染の原因
・油や石炭、タールの沈殿物に含まれる
・化石燃料やバイオマス燃料の燃焼副生成物
※詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
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