『テフ・ロック』は、硬質クロムめっきのマイクロクラック内にPTFEを
含浸させた特殊な表面処理技術です。
ロールへの付着物で 稼働率低下していませんか?
硬質クロムめっき同様に剥離・再加工を行うこともできます。
耐熱温度は250℃ですが、融点がさらに高い樹脂をご使用の場合などは
ご相談ください。
300℃以上でもご使用いただける耐熱バージョンもございます。
【特長】
■テフロンコーティングと比較し、短期間で磨耗しない
■硬質クロムめっきの硬度によりロール表面のキズ防止になる
■PTFEを含浸されているため樹脂の付着防止に絶大な効果がある
■フィルム・シートのブロッキング防止が可能
■硬質クロムめっき同様に剥離・再加工を行うことが可能
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報【無料サンプル進呈中】機能性めっき『テフ・ロック』
【事例】
■導入前
・フィルム成形後のガイドロールにフイルムが貼り付き品質が悪くなっていた
・シートに柄付けを行うロールに硬質クロムめっきを施していたが、
離型が悪く柄付けが上手くいっていなかった
・凹凸のあるシリコン系表面処理を使用していたが接着剤が転移し、作業性が良くない状態であった
■導入後
・フィルムの貼り付きがなくなり品質も安定し、生産性が向上した
・シートの柄付けが安定し、生産スピードを上げることが出来た
・離型の問題で従来使用出来なかった樹脂も使用出来るようになった
・接着剤の付着は改善され、作業性が向上した
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用途/実績例 | ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
カタログ【無料サンプル進呈中】機能性めっき『テフ・ロック』
取扱企業【無料サンプル進呈中】機能性めっき『テフ・ロック』
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・金属ロール、弾性ロール製作加工 ・硬質クロムめっき加工 サージェント浴をベースに、硬度の高い(HV900以上)クロムめっきをご提供しております。 ・表面仕上げ めっき表面は、超鏡面仕上げから無光沢梨地仕上げまで幅広い光沢度と粗さに調整可能。 ●超研磨仕上げ 0.05S以下(バーチカル研磨機) ●ミラーポケット仕上げ/セミマット仕上げ ●梨地仕上げ ●バフ仕上げ(円筒バフ研磨機/フレキシブルバフ研磨機) ・自己潤滑性クロムめっき「テフ・ロック」加工 硬質クロムめっきとテフロン等の商標で知られる4フッ化樹脂の 複合めっき。クロムめっきの高硬度と4フッ化樹脂の自己潤滑性 を併せ持つ優れた表面処理。離型性と耐磨耗性の両立が可能。 <用途> ヒートシーラー、ガイド部品、ロール、スクリュー等 ・高硬度クロムめっき「クロアモール」加工 クロムとカーボンの合金めっきであり、世界初のアモルファス構 造を持つクロムめっき。硬質クロムめっきの約倍の硬度(約Hv1,800)を有する。 <用途> 封止金型、精密ダイス、エンジン部品、パイロットピン、スクリュー等
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