株式会社ジェイテックコーポレーション 回転浮遊培養装置 CellPet 3D-iPS
- 最終更新日:2023-06-23 14:19:47.0
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細胞にとって緩やかなシェアストレスを与えながら培養出来る「CELLFLOATシステム」採用。簡単に三次元培養が出来ます。
特徴
・装置は小型な為、インキュベーター内に入れても場所を取りません。
・専用培養容器が回転することにより、培地が拡散され、培地を有効に使用出来ます。
・ディッシュ/プレート上で接着培養した細胞を、専用容器に入れて回転浮遊培養させることにより、簡単にスフェロイドを形成します。
・足場材を必要としません。
・幹細胞の未分化培養から分化培養まで一気通貫でおこなうことが出来ます。
・三次元での培養は、二次元培養に比べ、一般的に遺伝子発現量が増加します。
・専用容器の素材は非常にガス透過性が高く、閉鎖系でも酸素不足になることがありません。
・ガス透過性がある樹脂製の容器のサイズは10ml。(30mlと50mlを開発中)
基本情報回転浮遊培養装置 CellPet 3D-iPS
本体
サイズ:W176×D176×H100 mm
重量 :約3.3kg
コントローラ
サイズ:W200×D303(+13.1)×H140(+11.8)mm
重量 :約4.3kg
電源 :100V 0.1A
消耗品 樹脂ベッセル10ml<ディスポーザブル>
ベッセル用ルアーキャップ(6個入)滅菌済
この培養技術による3次元大量細胞継代培養自動化技術「J-iSS (JTEC iPS Spheroid Subculture)」が関西ものづくり新撰2021に選ばれました。
価格情報 | 定価185万円(税抜き) |
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価格帯 | 100万円 ~ 500万円 |
納期 | ~ 1週間 |
用途/実績例 | ・スフェロイド形成 ・iPS/ES細胞や体性幹細胞の未分化維持・各細胞の分化における胚様体の形成 ・細胞からの分泌物や増殖因子の回収 ・マイクロキャリア培養 |
詳細情報回転浮遊培養装置 CellPet 3D-iPS
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細胞に緩やかなシェアストレスを与えながら培養出来るCELLFLOATシステムを採用することにより、アイデア次第で培養の幅が広がります。
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