【導入事例】製造業　輸出コンテナブッキング用　本数算出ネットロックシステム

「物流現場の見える化」「物流現場作業時間短縮」

積付ソフトは物流業者より製造業者へ導入事例が多く、また導入効果も大きいです。

●その理由は・・・
・出荷サイズ、重量、数量は自社で管理している
・情報システム部門(IT部)の協力で積付ソフトとデータ連携し何度でも計算可能
・残り空間より出荷量の増減の判断が可能【重要】
・海貨業者への問い合わせより時間短縮可能

■今回の導入先
　某食品メーカーグループのロジスティクス会社

■現場の課題
・「コンテナ本数何本？」「コンテナ種類は？」「残り空間は？」を即時に答えたい
・中国からの輸入時に最大限の積載と中国側への積載指示を行いたい
・製品(荷姿）の積載ルールが自社では分からない若しくは属人化していてルールが不明確になっている。

■運用/要件　　
・残り空間にどの製品を幾つ積みますか
・重い物は下段に積載したい

関連リンク - https://www.vanning-master.jp/

基本情報【導入事例】製造業　輸出コンテナブッキング用　本数算出

■バンニングマスターを利用方法
１）データ作成に関して　
・導入当初上位システム改修不可の為、Excelマクロを作成し出荷データ作成を簡易化
・しばらく運用後、上位システムとデータ連携を実現できた

２）自動計算機能
弊社はお客様へサポートしながら積載ルールを明確にした
・荷纏め優先積載エンジンと汎用エンジンの積載結果を比較し積み増し数を判断
・重い物は荷姿強度を強く設定し且つ自身段数2段迄の制約とした。　他の製品は上積み可能
　　　　　　
３）手動配置変更機能
・利用せず

４）積付図
・開始時はバンニングマスター標準版を利用

■導入効果
・輸入数量立案所要時間短縮　
・3D表示による積載見える化を実現
・上位システムとデータ連携が実現によりさらに工数削減できた　
・中国側とのコミュケーション向上