アルファ・ラバル株式会社 固形分排出型の遠心分離機 Culturefuge 100
- 最終更新日:2019/10/31
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清澄処理用として設計されたディスク型遠心分離機
複雑な細胞内タンパク質と細胞外液は非常に壊れやすい細胞膜で隔離されているため、これを破砕せずに穏やかな方法で分離するにはと食う別な技術が必要です。
アルファ・ラバルの固形分排出型遠心分離機 Culturefuge100 を使用し、これを回避すること必用なタンパク質の下流精製が軽減が可能です。
基本情報固形分排出型の遠心分離機 Culturefuge 100
標準設計
この装置は、下部に横軸、ウォームギア、オイルバス、中空のボウルスピンドルを備えたフレームで構成されています。ボウル(回転体)はスピンドルの上部に取り付けられており、フレームの上部、フレームフードで作られたスペースの内側にあります。液体排出装置も、この中に装備しています。
処理液と接触する部品はすべてステンレス製です。ボウルは、排出用の操作水装置を備えた固形分自動排出型です。タイマー駆動式固形分排出装置となっており、事前に設定した排出間隔でボウル内容物の一部のみを排出します。
排出は、供給を中断することなく最高回転速度で行われます。遠心分離機の主な接続部にはサニタリーフランジを使用しており、ユーティリティ接続部はクランプ型です。電気モータは標準でインバータ(IE3)対応です。
構造は多数のEC規格に準拠しており、装置は全般的な機械規格に従って製造されています。最後に、遠心分離機には、ボウルの上部と底部、およびサイクロンにフラッシング用のノズルが装備されています。
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用途/実績例 | 用途 本装置は、清澄処理用として設計されています。 特に、壊れやすい粒子を液体から分離して清澄化するのに適しています。また、ヘルメチック機構を採用することで、酸素の取込みを最小限に抑えることが出来ます。 |
ラインナップ
型番 | 概要 |
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カルチャーフュージ100 | 容量範囲が200~2,000 L/hのパイロットプラントと小規模生産用 |
カルチャーフュージ200 | 容量範囲が1,000~5,000 L/hの中規模生産用 |
カルチャーフュージ300 | 容量範囲が2,000~8,000 L/hの中規模生産と大規模生産用 |
カルチャーフュージ400 | 容量範囲が5,000~20,000 L/hの大規模生産用 |
カタログ固形分排出型の遠心分離機 Culturefuge 100
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