研削加工に比べ、コストや加工精度でメリットが出る場合も!生産リードタイムの短縮や品質向上に貢献
株式会社原田鉄工所では、硬度の高い熱処理鋼のハードターニングを行っています。
研削加工と比較するとコストや加工精度でメリットが出る製品が有ります。
チャックには掴み応力が少なく、繰り返し精度に優れる精密エアチャックとダイヤフラム式チャックを用いており、
研削では多工程にわたる形状やドレスインターバルの煩雑なワークの仕上げ加工も、同時に旋削加工することによりテーパー形状やR形状、同芯度や直角度に優れ、センター穴も不要となり、コスト削減に貢献します。
ワークサイズにもよりますが、表面粗さも研削に匹敵するRz1.6程度が可能となります。
また、旋削ツールマークが不都合な場合は、バニシングツールを用いて表面粗さを向上させる加工も承っています。
研削から旋削に工法変更することで、コスト削減効果だけではなく生産リードタイムの短縮や品質向上に貢献します。
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