トライオプティクス・ジャパン株式会社 測定装置『DTS - Dynamic Test Stand』
- 最終更新日:2019-12-18 13:39:58.0
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ADASカメラシステムの性能と有効性の評価
DTSは、コントラスト検出確率(CDP)等の方法を使用して、視野内の物体を識別および検出する自動車用カメラの機能を評価します。
DTSは、IEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers) - P2020 ワーキンググループ(Automotive Image Quality Working Group)が策定する評価方法と一致するように開発された、ADAS向け車載カメラ評価用完全自動テストスタンドです。
主な特徴:
・コントラスト検出確率(CDP)
・色分解能 (CSP)
・変調光緩和率 (MMP)
・モーションアーチファクト(ぼかし)
・歪み補正用マウント
主要性能評価指標(KPIs)の評価
DTSは、6つの白色LED光源と2つのiQ-LED搭載のCAL2を使用して、自動車の走行環境における、多様なフリッカー周波数を含む、様々な照明状況を再現します。
ハイダイナミックなシーンを提供することができ、HDRレンダリングの評価および特性評価ができます。
基本情報測定装置『DTS - Dynamic Test Stand』
【仕様】
■動作原理:多用途なテストスタンド。
複数の性能指標の自動化されたシークエンスをもとに測定
■光源:32kHzのパルス幅変調で調光可能なLG3技術に基づく高輝度LED
光源(7個)、iQ-LED技術に基づくCAL2(2個)
■フリッカー周波数:10 - 500 Hz, 0.1 Hz steps (10 - 200 Hz),
0.2 Hz steps (200 - 500 Hz)
■フリッカーデューティ比:1 - 99% in 1% steps
■視野:機械的歪曲収差補正25° - 160°(DUTの歪みによる)
■コントラストチャート:216グレースケールパッチ(6 x 36)
■ダイナミックレンジ:約120 dB
■動作:回転半透明傾斜エッジテストチャートで測定したモーション
アーチファクト
■ソフトウェア:シークエンスベースの測定は3つのステップに分けられ
ます
DTSシークエンス生成、DTS操作、DTS分析
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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カタログ測定装置『DTS - Dynamic Test Stand』
取扱企業測定装置『DTS - Dynamic Test Stand』
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トライオプティクス・ジャパン株式会社 イメージエンジニアリング事業部
■Image Engineering社の製品販売・サポート、ソリューションの提案、画質性能計測サービスの実施 <弊社横浜事業所にある主なデモ用・計測サービス用機材> ※はスペクトル可変iQ-LED搭載製品 ・光源(照明装置) iQ-Flatlight: 反射チャート用拡散ライトパネル※ LE7: 透過チャート用積分球光源※ CAL2:カメラ校正用小型光源※ LG3:高照度・フリッカー照明装置 ・測定装置 EX2:小型分光計※ LED-Panel:タイミング測定装置 GEOCAL:歪曲収差補正用カメラキャリブレーションデバイス ・チャート TE42:多目的評価用 (ISO12233:2014, ISO15739) TE268:解像度 TE251:ディストーション TE188:カラー TE269B:OECF(ISO15739) TE269C:OECF(IEC62676-5) TE255:シェーディング・ケラレ TE292 (camSPECS plate):分光感度特性 ・ソフトウェア iQ-Analyzer-X :次世代画像解析ソフトウェア
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