調光可能なLED光源『iQ-LED』

LE7 は、iQ-LED技術を用いた高均一なライトボックスで、透過式テストチャートと共に使用してカメラの画質テストの効率を向上させることが可能です。

iQ-LEDは、テストラボ環境で様々な光源を複製するカスタムスペクトルを生成することができる光源です。他のiQ-LED製品と同様に、LE7は20のカラーチャネルを使用して、カメラテストのためのほとんどの光スペクトルを再生できます。

LE7-2xは2個、LE7-4xは4個、LE7-6xは6個のiQ-LEDモジュールから構成され、積分球の原理に基づいているため、チャートの有効領域は97％以上の均一性が達成されます。

LE7には、スペクトル範囲が350-860nm（LE7-IRの場合は380-1100nm）の高分解能なミニスペクトロメーターが内蔵されています。

また、iQ-LEDソフトウェア（iQ-LED制御用専用ソフトウェア）も付属されています。さらに、ユーザー独自の制御ソフトウェアへも簡単に組み込めるよう、全てのiQ-LED搭載製品で使えるiQ-LED API（C++API、C API）を別売オプションで提供しています。
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『LE7-IR』は、当社が取り扱う、ImageEngineering社製の照明装置です。

透過式テストチャートを証明するためのユニークな装置で、特に赤外光に
感度を持ったカメラをテストし、調整することができます。

また、基本的に380nmから1050nmまでのどのようなスペクトル分布を赤外領域に
広げるため、2個の11チャネルのIQ-LEDを持っているほか、スペクトル分布を
均一にするために、31のカラーLEDチャネルと2つの白色LEDから構成されています。

【特長】
■高均一性 >97%
■380nmから1050nmまで拡大されたスペクトル分布

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

『CAL1』は、当社が取り扱う、ImageEngineering社製の積分球です。

コンパクトなデザインは、70mmの開口部を照明する0.3mの積分球内の
一つのiQ-LEDで構成されています。

カメラ特性評価と較正の分野において必要十分な光源ソリューションです。

【特長】
■高均一性>98%
■高速較正
■自由に選べるスペクトル分布
■マイクロスペクトロメーター組み込み

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

『CAL2』は、当社が取り扱う、ImageEngineering社製の小型光源です。

22チャネルのスペクトル調整の可能なiQ-LED光源を基本にし、多くの分野での
使用に適合できるため、生産ラインでの複数の装置の代替となります。

またスペースに制約がある場合でも、カメラ較正やテストのために利用可能。
この場合、装置の較正用に利用されるスペクトロメーターが光源から分離できるため、
一つのスペクトロメーターを装備されている数個の較正ステーションで利用できます。

【特長】
■高均一性>96%
■高速較正
■自由に選べるスペクトル分布
■マイクロスペクトロメーター組み込み
■生産ライン組込みに適している

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

『CAL3』は、当社が取り扱う、ImageEngineering社製の広角レンズ向け積分球です。

スペクトロ分布プログラム可能の一つのiQ-LEDにより、38mmの凹面を
照明する0.3mの積分球で構成されています。

カメラ特性評価と較正の分野において必要十分な光源ソリューションです。

【特長】
■高均一性>95%
■高速較正
■自由に選べるスペクトル分布
■広角レンズ向け照明された凹面
■マイクロスペクトロメーター組み込み

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

超広角カメラ向け校正用光源

CAL3-XLは、iQ-LED技術が用いられた、196 mmの円形の開口部と凹面型ディフューザーにより均一な照明を可能とする積分球です。大型広角カメラのカメラ校正やテストに最適です。

主な特徴:

・iQ-LEDの全機能を搭載
・大型広角カメラのテストに最適
・均一性 > 90% *
・直径 500 mm の積分球
・視野角180°までの広角カメラ用


CAL3-XLのデザイン

CAL3-XLは、その大きなサイズのため、通常のCAL3には1個だけのiQ-LEDが使われているのに対し、4個のiQ-LEDが使われています。4個のiQ-LEDにより、より広い開口部での照明の均一性を保証します。 （詳細を見る）

『iQ-FLATLIGHT V2』は、当社が取り扱う、ImageEngineering社製の
iQ-LED V2搭載 拡散ライトパネルです。

A1066サイズのテストチャートや、さらには小さな部屋のような大きな領域を
スペクトルの調整可能な光源で容易に照明できるように作られています。

ニーズに応じて、標準光源のD50やD65からタングステン、狭帯域のカラー
照明までとありとあらゆるスペクトル分布を選択できます。

カメラテストスタンドと組み合わせると、ローラー付きスタンドが付いて
くるため、機能性に富んだ方法でテストチャートに対し調整でき、
均一な照明が達成できます。

【特長】
■大きな領域の照明
■高速較正
■自由に選べるスペクトル分布
■マイクロスペクトロメーター組み込み
■10個のiQ-LED V2で構成

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『lightSTUDIO』は、当社が取り扱う、ImageEngineering社製の
視覚解析用 照明付き実シーンボックスです。

標準の光源を備え、サイズ(lightSTUDIO-Sの場合）は幅125cm・奥行75cm・高さ60cmで、テーブル上の全てのシーンを照明するのに十分です。

ラボ間の比較を可能にするため、当製品には左記写真の全ての内容展示物が付いてきます。

全ての被写体はImageEngineering社のカメラテストの経験から慎重に
選び抜かれ、カメラシステム関する意味深い情報を提供します。

【特長】
■全テーブル上のシーンで再現可能な照明
■照明設定の容易な変更
■異なるラボでのテスト結果の比較を容易にする
■異なるテスト基準の設定
■いくつかのオプション選定可能

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『iQ-CHART BOX』は、当社が取り扱う、ImageEngineering社製の
反射式チャート測定用 照明装置です。

素早い、均一な反射式チャートの照明に使用可能。カメラや携帯電話の
画質テストのための適した環境を提供するコンパクトなソリューションです。

光源は8個のiQ-LEDモジュールで構成され、スペクトルを同調可変できるため
D50、D65やタングステン光源ばかりでなく、カスタムスペクトル分布が作成できます。

チャートの交換も容易になり、他のiQ-LEDをベースとする全ての製品同様、
自動テストのためにC++APIが利用できます。

【特長】
■小型
■高均一性
■自由に選べるスペクトル分布
■テストシーケンスの作成
■NDフィルターを使い1.5 lxまでの低照度を実現

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ADASカメラシステムの性能と有効性の評価

DTSは、コントラスト検出確率（CDP）等の方法を使用して、視野内の物体を識別および検出する自動車用カメラの機能を評価します。
DTSは、IEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers) - P2020 ワーキンググループ(Automotive Image Quality Working Group)が策定する評価方法と一致するように開発された、ADAS向け車載カメラ評価用完全自動テストスタンドです。

主な特徴:

・コントラスト検出確率(CDP)
・色分解能 (CSP)
・変調光緩和率 (MMP)
・モーションアーチファクト（ぼかし）
・歪み補正用マウント


主要性能評価指標(KPIs)の評価

DTSは、6つの白色LED光源と2つのiQ-LED搭載のCAL2を使用して、自動車の走行環境における、多様なフリッカー周波数を含む、様々な照明状況を再現します。
ハイダイナミックなシーンを提供することができ、HDRレンダリングの評価および特性評価ができます。 （詳細を見る）

iQ-Multispectralは、調光可能なiQ-LED光源を搭載した、書類、テキスト、画像のデジタル化と保存の質を向上させる、波長可変可能なアーカイブ用照明です。

【主な特徴】

・iQ-LEDの全機能を搭載
・狭帯域光源を使用
・380 - 1050 nmのスペクトル範囲
・バンドパスフィルター*付き UV LED (365 nm)
・コピースタンドを基調としたセットアップ
　
*バンドパスフィルターは別売オプション
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