株式会社アントンパール・ジャパン飲料工場の自動化、省力化用濃度センサー（IoT対応）

最終更新日：2024-01-09 14:42:15.0
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世界中の清涼飲料、ジュース、アルコール飲料工場へ濃度センサーを提供するアントンパールが自動化、省力化プランをご提案します。

Q:現在お客様の抱えている課題は何ですか？ぜひご相談ください。
　A：各工程の自動化？
　　精度保証されたデータでフィードバック制御可能、ブレンダー、カーボネーターの自動化
　A:測定業務の省力化？
　　プロセスでできる項目の拡充、測定値での自動校正、レポート作成
　A:労働時間の短縮？
　　ダウンタイム短縮、分析待ち時間削減、工程の最適化
　A:センサ仕様の向上？
　　低メンテナンス性、測定精度、対応性

ご提供できるのはセンサーだけではありません。データシステムが部署間の連携をサポートします。また、現在ご使用のDCS等のシステムも引き続きご使用いただけます。濃度センサーの多彩なラインナップにより、１社のシステムで多項目を網羅できます
●Brix、CO2（GV）、O2、アルコール、エキス、色度、（他、充填後CO2、発酵度、リアルエキス等）
●一部の他社センサのデータも取り扱うことが可能です

アントンパールの飲料用センサー群

基本情報飲料工場の自動化、省力化用濃度センサー（IoT対応）

各センサが業界最高水準の精度、メンテナンス性を誇ります
　〇ブレンダーやカーボネーターのフィードバック制御がより高い精度で可能になり、製造コストの低減や不合格リスクの低減につながります
　〇多くのセンサがメンテナンスフリーで、工場のダウンタイムを減らします

シロップから製品、広いレンジに対応します。また、様々な飲料に対応します
　〇様々な工程に設置でき、工程ごとのボトルネックを発見します
　〇1台の表示変換器で多くのセンサのデータを集約。他社製センサにも対応
　〇清涼飲料水（ダイエット系含）、お茶、水、ビール、RTD、ワイン、蒸留酒、リキュールなど、多くの液種に対応するプログラムを提供しています

品質管理用の卓上型分析計と連携が可能
　〇品質管理での測定データを基に、プロセスセンサの自動校正を行うことができます
　〇各部署のコミュニケーションをシステムが一部肩代わりし、省人化や、労働時間短縮に貢献します
　〇常に自動校正されているプロセス情報を用いることで、工程の“測定待ち”をゼロにします。
　〇工程維持のための分析者の休日出勤も解消します。
　〇既設のDCSとも共存できます

価格情報	選択するセンサーの数によります。100万程度からとなります。
価格帯	100万円 ~ 500万円
納期	お問い合わせください ※2か月程度
型番・ブランド名	Cobrixシリーズ
用途／実績例	国内外のビール工場様国内外のブランドオーナー工場様国内外のボトラー様国内外の蒸留所様

ラインナップ

型番	概要
L-Dens	密度センサー。2液混合のアルコールもしくは糖濃度（BrixやPlato）の測定を行います。また、乳業での乳脂肪濃度などの測定も。
L-Rix	屈折率式Brix計。ノーメンテナンスでありながら、精度保証がされており、制御に使用できます。
L-Sonic	音速濃度計（超音波濃度計）。ビールや麦汁のエキス濃度を測定します。
L-Com	密度音速計。ビールやRTD、ワインなど、アルコールと糖が同時に含まれる飲料におけるアルコール濃度の測定や、糖のみの測定を行います。蒸留不要で瞬時に測定ができることが特長です。
Carbo	CO2（炭酸）濃度計。ノーメンテナンスの光学式と、長い歴史を誇る圧力式（分圧）式の2タイプをご用意しております。
Oxy	蛍光膜式溶存酸素計。蛍光膜があらかじめ校正されているため、キャップの交換時に校正が不要です！
L-Col	インライン色度計。ビールや飲料の色度を測定します。濁度補正も可能。
Davis（デイビス）	PCソフト。プロセス計の結果を遠隔で確認したり、報告書の作成も自動で行います。また、品質管理用卓上機と、プロセス機器のリンクが可能なため、品質管理用のデータでプロセス機器の自動校正も可能です。
fermentation monitor	発酵モニター。タンクに取り付け、ビールやワインの醸造時の屈折率を測定することで、糖濃度の減少やアルコール濃度に換算します。また、連続自動測定を行うことで、トラブルの発見を素早くしたり、休日出勤を減らすことが可能です。