クラスターテクノロジー株式会社 マイクロ流路不要! 微小液滴による液体混合『吐出装置』
- 最終更新日:2022-03-01 14:34:13.0
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マイクロ流路を必要としない微量溶液の混合により、低温での結晶化が可能!
「InkjetLabo」は、シンプル&多機能なインクジェット式吐出装置です。
この装置により、マイクロ流路(μTAS)を必要とせず、2液以上の液体を混合することが可能です。
当社のインクジェットヘッドは、pℓオーダーの微小液滴を正確に配置することが出来ます。
例えば、微量な2液を混合する場合、当社のヘッドを2台利用し、
同じ場所を狙って微小液滴を吐出させることにより、溶液混合することが可能です。
また、液量が微量なため乾燥しながら混合し、基材を加熱することなく
自然乾燥で粒子の結晶化や析出化が可能となります。
そのため、熱に弱い基材への結晶膜の生成も可能です。
自動ステージを標準装備することで、溶液を使ったライン形成、薄膜形成、
ドット配置が可能で、付属の専用ソフトにより、難しいプログラミングが必要ありません。
また複雑なパターニングもBMPファイルにより対応可能です。
※詳細はPDFをダウンロード頂くか、お問合せ下さい。
基本情報マイクロ流路不要! 微小液滴による液体混合『吐出装置』
医療分野では、微量な薬液の混合や細胞・タンパク質、
生体材料の精密配置、バイオチップへの試料導入など、
再生医療やPOCTの研究にも利用できます。
【インクジェット式吐出装置 特徴】
◆溶液の導入は市販のシリンジ(注射器)で行えるので、取り扱いがとても簡単
◆パターニングは、プログラミング不要で行えるため、実験の立上げが非常に早い
◆装置構成は、お客様の実験に特化した、カスタマイズも可能
◆成膜形成をリアルタイムに観察可能
価格帯 | 100万円 ~ 500万円 |
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納期 |
お問い合わせください
※受注後約2ヶ月(詳しくはお問い合わせください) |
型番・ブランド名 | InkjetLabo(PIJIL-100HV) |
用途/実績例 | 微小(pL、nL)試薬の分注 細胞やタンパク質など生体材料の精密配置や細胞の積層 バイオチップの作製、μTASへの試料導入 可食インクの開発 ほか |
カタログマイクロ流路不要! 微小液滴による液体混合『吐出装置』
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