季節により変わる負荷に対しても、安定した処理性能を発揮!液中膜を導入した事例のご紹介
畜産(牛・豚)排水処理設備に液中膜を導入した事例のご紹介です。
秋田県の羽後町では、安全・安心・美味な羽後牛を飼育するため、稲藁や
米ぬかを配合した無添加飼料で牛を育て、牛の堆肥を稲作に利用するという
農畜循環システムを構築されています。
その要となる堆肥センターでは、堆肥発酵棟で良質な有機堆肥「羽後ユーキ」を
生産し、尿処理施設で牛・豚の尿を適正に処理しています。
液中膜の採用により、清澄な処理水を安定して放流することを可能に。
処理水は放流先の水路で農業用水として取水されています。
【事例】
■所在地:秋田県羽後町
■排水種別:牛尿および豚尿
■処理水量:24.2m3/日
■稼働:2001 年4 月~(増設)2006 年4 月~
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基本情報【液中膜導入事例】畜産(牛・豚)排水処理設備
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