「脱型に時間がかかる」「金型に張り付いて製品が切れてしまう」「離型剤の量を減らしたい」等の問題を解決します!
『α処理』はブラストにより微細な表面形状を作成する表面処理法です。
ブラストによる表面処理は形状変化や寸法変化が問題視されますが、
『α処理』ならOK!
とても微細な研磨材を使用しておりダメージは最小に抑えることが可能なので、以下のような特徴を持っております。
・食い切り部などの鋭利な形状の維持
・寸法の厳しい精密な金型の寸法維持
・硬質クロムメッキ等の被膜維持
金型に限らず、ドリルやカッター、電動ビットなどの工具、ギヤやスプロケットなどの機械部品等にもご使用いただけます。
微細な表面形状により摺動性改善効果や潤滑油の保持性を高めることにより使用量を削減することができます。
ピーニングの作用もあるので材料自身の耐久性を向上させることが可能です。
【特長】
■ゴム金型の離型性向上
■エッジ、コーディングやめっきの維持
■耐摩耗性、疲労強度、摺動性の向上
■高強度、高脆性材料への処理も可能
詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報オーリング等のゴム金型の離型不良に!表面処理法『α処理』
【実例】
■精密な駆動部品
・精密な駆動部品の耐久性が5倍以上向上
・摺動部品の摺動性を向上
■精密プレス金型(パンチ、ダイ)
・曲げ加工用プレス金型(ダイ)の寿命10倍以上
・アルミ成形用パンチ(DLCコーディング)の離型性向上
■樹脂金型
・繊維入り樹脂用スプルーの耐摩耗性が向上
・入れ子の寿命が10倍以上
・スクリューへの汚れ付着軽減。炭化物による黒点発生を抑制
■ゴム金型
・離型性向上により、成形品キズ、ちぎれを抑制
・医療用成形品で離型剤不要かつ離型性向上
■切削工具
・耐久性が60%以上向上
・難削材加工時に構成刃先を抑制。加工面の仕上がり向上
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用途/実績例 | ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
カタログオーリング等のゴム金型の離型不良に!表面処理法『α処理』
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