株式会社イーストコア フリーズドライ顕微鏡システム FD-301シリーズ
- 最終更新日:2020-04-22 12:30:09.0
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製剤及び食品のフリーズドライ(凍結乾燥)プロセスにおける最大許容製品温度(臨界温度)を求め生産工程の効率化を図ります。
長期保存性など多くの利点を持つフリーズドライ(凍結乾燥)技術は医薬品製造 食品製造においてますます重要性を増しています。
凍結乾燥には製造工程には高価な設備を使用し長時間の工程が必要となるため
凍結乾燥工程を効率化させるためには凍結製品の温度を上げて昇華時間を短縮することが考えられます。 しかしながら臨界温度を超えると 物理的構造が崩壊し乾燥が不完全となるうえ製品の溶解度の低下など製品の劣化を招きます。
このため製品の崩壊温度(Tc)や共晶溶解温度(Teu)を求め最大許容製品温度(臨界温度)を決定する必要があります。
フリーズドライ(凍結乾燥)顕微顕微鏡システムはこの崩壊温度(Tc)や共晶溶解温度(Teu)を微量サンプルにより短時間で求めることができる装置です。
基本情報フリーズドライ顕微鏡システム FD-301シリーズ
フリーズドライ顕微鏡システムでわかること
崩壊温度、共晶点融解温度の解明による製品の臨界温度の決定
フリーズドライ顕微鏡システムの特長
フリーズドライ顕微鏡システムは微小なフリーズドライヤーとして機能し 短時間で予備凍結から一時乾燥昇華のすべての工程の温度、圧力、画像変化を記録することにより崩壊の過程を詳細に判断することができます。
構成・仕様
冷却チャンバー冷却方式:ペルチェ素子及びスターリング冷凍機
温度設定範囲:+20 ~ -80℃
pt-100センサー
バキュームポンプ
バキュームゲージ
顕微鏡接続用デジタルカメラシステム
制御及びデータ解析用 ノートパソコン
オプション: 顕微鏡
価格帯 | 100万円 ~ 500万円 |
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納期 | ~ 1ヶ月 |
型番・ブランド名 | FD-301 |
用途/実績例 | 用途 医薬品及び食品の凍結乾燥プロセスの最適化 微量サンプルによる短時間での崩壊温度測定 凍結乾燥工程における最大許容製品温度(臨界温度)の決定 納入先 製薬工業 食品工業 凍結乾燥機器製造業 |
詳細情報フリーズドライ顕微鏡システム FD-301シリーズ
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写真は凍結乾燥測定中の画像データ
カタログフリーズドライ顕微鏡システム FD-301シリーズ
取扱企業フリーズドライ顕微鏡システム FD-301シリーズ
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