ゼロシーセブン株式会社 レーザードップラー血流&表面温度モニタ『moorVMS』
- 最終更新日:2022-03-19 12:28:52.0
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moorVMSは、多様なアプリケーションに対応した高性能な血流モジュールです。
生体の抹消血流や表面温度をリアルタイムに測定することができ、モジュールを追加させて複数チャンネルでの測定も可能です。
他のモジュールと組み合わせて使用できますので、血流や温度測定に限らず微小循環測定に合わせた優れたシステム構築が組めます。
測定用プローブは、表面温度計測に対応したプローブなどプローブの種類も豊富です。
【主な特長】
■マルチチャンネル:シングル/デュアルチャンネルモデルから選択が可能です。さらに、これらモデルは複数チャンネルとして組み合わせての使用できます。
■メモリ内蔵プローブ:全プローブにメモリ情報が組み込まれているので計測毎のキャリブレーション不要です。
■軽量設計:モジュールを追加してもコンパクトに収まるよう、極めて軽量にデザインされたモジュールです。
■ソフトウェア:リアルタイムにモニタリングができ、解析機能も充実した扱いやすい専用ソフトウェア。
基本情報レーザードップラー血流&表面温度モニタ『moorVMS』
【豊富なプローブ】
プローブはメモリチップが内蔵された光学式プローブです。様々なアプリケーションに対応できるよう豊富なラインナップから選択できます。
■Skin probes
皮膚や生体表面上が測定できる最も種類豊富なスタンダードなプローブ。温度測定機能が付属、マルチファイバー型は従来のツイン型に比べて広域に計測できます。
■Needle probes
形状が細長く、通常には挿入できない箇所(例:鼻腔、口腔)の表面測定が可能な針型のプローブ。切開挿入させて組織の塊(筋肉、大脳、脂肪など)にでも測定が可能です。
■Endoscopic probes
内部組織(結腸、胃、気管支、尿道など)の測定が可能な内視鏡型プローブ。
価格情報 | お問い合わせください。 |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | ●末梢血流の測定 ●切断された組織の血流評価 ●歯髄や歯肉の血流検査 ●血管内皮機能、機能障害の評価 ●足指圧力負荷時の血流測定 ●PVR(Pulse Volume Recorder) ●SPP(Skin Perfusion Pressure) ●大脳灌流測定 ●血流を圧迫させた時の反応評価など |
詳細情報レーザードップラー血流&表面温度モニタ『moorVMS』
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【moorVMS-HEAT】
2箇所の皮膚温度を20〜45℃でコントロールすることが可能です。
コントロール下部の血流も専用プローブで測定することができます。
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【moorVMS-OXY】
血液中のSO2酸素飽和度、totalHbトータルヘモグロビン量、oxyHbオキシヘモグロビン量、deoxyHbデオキヘモグロビン量、
さらに設置部の表面温度を同時測定することができます。
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【moorVMS-PRES】
圧機能が加わった専用モジュールです。
SPP測定などが同時に行えます。
取扱企業レーザードップラー血流&表面温度モニタ『moorVMS』
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