株式会社システムバイオティックス 培養液の無菌サンプリング装置 SamplingUnit20

無菌の遠沈管へサンプリングするサンプリングユニットを開発しました。制御も簡単、接続には弊社HPLCapを採用しています。

培養液のサンプリングには最適のサンプリングユニット。50mlの遠沈管(コニカルチューブ)への培養液のサンプリングを行います。チューブはテフロン、シリコン、コネクタ・接液部はPEEKとテフロンです。キャップは弊社便利で簡単接続のHPLCapの技術を採用しています。弊社サンプリング装置に併設すれば、経時的に4本までのサンプリングが可能となりました。
 制御はパルスモータ制御でのロータリーポンプを採用しており、デジタル条件設定(時間、速度、採取量、廃棄量など)での培養液の採取が可能となりました。
HPとYouTube(SystemBioticsチャンネル)にて動画は配信中!!!

基本情報培養液の無菌サンプリング装置 SamplingUnit20

・液の搬送はしごき式のロータリーポンプ
・モータはパルスモータで正確な制御が可能です。
・チューブは主にシリコンチューブ
・コネクタはPEEK製
・バルブはピンチバルブ
・接続は弊社独自技術のテフロン製HPLCap
・50mlの遠沈管へのサンプリングを可能にしています。
・採取遠沈管個数は4個まで
・チューブ中の残存液を廃棄する廃棄ポートを設けています。
・シリンジフィルターの採用で無菌の可能性を大きく追及

価格帯 10万円 ~ 50万円
納期 お問い合わせください
※数量によって納期が変動しますので、お気軽にお問い合わせください
型番・ブランド名 SamplingUnit 20
用途/実績例 ・培養液のサンプリング
・反応液のサンプリング

カタログ培養液の無菌サンプリング装置 SamplingUnit20

取扱企業培養液の無菌サンプリング装置 SamplingUnit20

イムノクロマト.gif

株式会社システムバイオティックス

新しいバイオ自動機器の開発を中心に開発を日々行っています。主な業務としては 1、バイオ機器の開発 2、マイクロサテライトを中核とする受託遺伝子解析 3、バイオリアクタの制御装置開発 です。 バイオ機器の分野としては、独自の新商品を開発するとともに、依頼にこたえての共同開発をも行っています。ベースとなるのは空圧各種容器、PEEK継ぎ手などの小さいものも独自で手がけています。これらの技術を利用したバイオ関連商品として下記のような製品も手がけています。 自動秤量分注装置 インクジェット分注装置(ImmunoLiner200、JetPrep96) ELISA用各種ウォッシャー  各種磁気ビーズセパレータ  PEEK継ぎ手、コネクタ  産学協同ラボで大学と共同でウェットのプロトコルの開発も手がけています。マイクロサテライトを中心とする受託遺伝子開発業務も、青葉ジェネティクスから移管しました。受託解析業務は、自社のバイオ自動機器を最大限に利用してハイスループットで効率的解析を目指しています。またこの受託業務から得られたアイデアやソフトを次なる新規機器開発に生かしています。

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