合同樹脂工業株式会社 【エンボスによるフィルムマット加工(2軸延伸PETフィルム)】
- 最終更新日:2022-07-15 16:31:21.0
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フラットなフィルムの表面や、光沢・艶のあるグロス加工とは異なり、
マット加工された表面は、しっとり落ち着いた雰囲気を感じさせます。
マット加工は、表面をザラザラにして光を乱反射させ、
見た目をマット調に変えるという加工です。
マットの種類も、『練り込み』、『コーティング』、『サンド』等
色々あり、それぞれ、目的に合わせ様々な場面で使われておりますが、
共通して耳にする問題点として、「マットの粗さが足りない」という声。
『エンボスマット』では、金型を変えることで、粗さの調整が可能。
他のマット工法では出せない、粗いマット付けも可能です。
また『エンボスマット』は、フィルム基材に直接マット調の凹凸を折り込む工法なので、『コーティングマット』の様なフィラーを含有させた合成樹脂をコーティングすることによる添加物や、『サンドマット』の残砂の様な心配はありません。
もちろん『練り込みマット』、『サンドマット』、
『コーティングマット』等あらかじめマット処理されたフィルムに
『エンボスマット』を追加付与することにより、
各種マットとエンボスマットのコラボレーションも可能です。
基本情報【エンボスによるフィルムマット加工(2軸延伸PETフィルム)】
【マットエンボス柄・表面粗さ】
コーティングマットやサンドマットに近い柄から、
エンボスマット特有のRa2.0μ~を超える柄まで取り揃えております。
※上記数値は、相手基材の素材、厚みなどにより変動するため、
あくまでも参考値です。ご了承下さい。
※詳しくはカタログをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
詳細情報【エンボスによるフィルムマット加工(2軸延伸PETフィルム)】
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マット処理されていないフィルムを写真に貼り付けた場合。
背後照明の映り込み・ギラつきが気になります。
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マット加工されたフィルムを写真に貼り付けると、
背後照明の映り込みが抑えられ、写真はしっとり落ち着きのある
風合いに変わりました。
取扱企業【エンボスによるフィルムマット加工(2軸延伸PETフィルム)】
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【合同樹脂の表面エンボスは幅広い対応力で課題解決】 当社はプラスチックフィルムへエンボス加工を行い、 表面形状の凹凸による性能の付与で、お抱えの課題解決へ向けた 活動へのご協力をさせて頂いております。 当社エンボス加工は多種多様な素材に対応しており、 フッ素フィルムやポリカフィルム、PENなどの素材をはじめ 離型やマットコーティング後のフィルムへアフター加工が可能です。 また、エンボス柄は80種類以上の自社版を所有しております。 そのため幅広い効果性能を出すことが出来、課題解決に貢献しています。 当社保有版に希望の柄が無い場合は、専用新版の設計を提案致します。 ■プラスチックフィルムへのエンボス加工 課題が発生しているフィルム素材自体も様々だと思います。 弊社はこれまで様々なプラスチックフィルムへのエンボス加工を行ってきました。 アフターエンボスだから可能な印刷やコーティング後の表面装飾に加え 離型処理や練り込み基材、アルミ蒸着などの蒸着品へのエンボスも可能です。 詳細についてはお問い合わせください。
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