株式会社シーアイエス Camera Link I/Fを採用した30万画素小型カメラ
- 最終更新日:2024-05-21 09:07:52.0
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筐体は29mm角サイズと小型ながら、538fps(3tap時)の画像転送が可能です。
他にも、グローバルトリガーシャッター動作が可能、ROI機能により対象画面領域を選択し画像出力を高速化することが可能、欠陥画素補正などの機能を備え、基板検査、AOI、PTP検査、FPD検査、極小部品検査、食品・医薬品検査、寸法検査、異物・外観検査、ロボットビジョン、ドローン搭載用途に適した仕様となっております。
Camera Linkインターフェースは、旧来のデジタル出力カメラと異なり、カメラメーカーとボードメーカーがコネクタやピンアサイン、使用するケーブル等がCameraLink規格として標準化され、ケーブルの入手性や取り扱いが簡単になったことも魅力です。現在では、Camera Linkが最も信頼と実績のあるインターフェースとして使用されています。
基本情報Camera Link I/Fを採用した30万画素小型カメラ
モデル名:VCC-VCL3M (モノクロ)/ VCC-VCL3R (カラー)
インターフェイス:Camera Link
センサ:1/4型 CMOSセンサ/ PYTHON300
セルサイズ:4.8×4.8μm
有効画素数:640(H)×480(V)
解像度:VGA
フレームレート:538fps(3tap)、268fps(2tap)、134fps(1tap)
シャッタースピード:OFF~1/10、752s
画素周波数:72MHz・36MHz(2tap時選択可能)
レンズマウント:Cマウント
外形寸法:W29×H29×D29mm
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
型番・ブランド名 | VCC-VCL3M(モノクロ)/VCC-VCL3R(カラー) |
用途/実績例 | 基板検査、AOI、PTP検査、FPD検査、極小部品検査、食品・医薬品検査、寸法検査、異物・外観検査、ロボットビジョン、ドローン搭載用途など |
カタログCamera Link I/Fを採用した30万画素小型カメラ
取扱企業Camera Link I/Fを採用した30万画素小型カメラ
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CISは30年に渡り培ってきたCCD駆動技術をベースに、積極的に最新技術を取り入れ、付加価値の高いカメラ、応用製品、画像処理IPを開発、設計、製造、販売しています。画像処理アルゴリズムの開発に力を入れ、色補正、シェーディング補正、二値化処理、レンズ収差補正(倍率色収差、歪曲収差)、HDR処理、ノイズ制御等、ワイドD処理(合成処理、階調補正)他、最新技術を搭載したモデルの製品化も進んでおります。 また、当社で特許を取得した「画素ずらし」技術を用い、400M(4億)ピクセル以上という高解像度を実現したモデルも開発しました。そこで培った、高精度ピエゾステージ及び制御技術を、カスタムで低価格のピエゾステージとしてご提供しています。
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