TL4000シリーズは、プロトコルアナライザ機能を備えたロジックアナライザです。ロジアナ動作では100種類以上のプロトコルデコードを全機種でサポートしています。 TL4000シリーズは2007年発売のTL2000シリーズや2017年発売のTL3000シリーズ(これらは日本では JDS(株)(jds.co.jp)が同社ブランドで同等品を販売)の後継機種になりますので国内でも15年以上の実績があるシリーズです。
最上位のTL4234Bは SVID, eSPI, PMbus, I3C など最新または話題のバスロジック解析を1台でサポートする強力なツールです。 PC、サーバー、車載 そして パワー/バッテリ関連業界が主なターゲットです。 (SVID部分はIntelとNDAを結んだ関係者しか利用できないなど制限があるプロトコルもあるのでまずは正規代理店の立野電脳へご相談ください。)
IoTやマイコン、FPGA搭載電子機器開発でよく利用されるI2CやSPI, UARTを含む数多くのバスも標準でサポートしています。デジタル部が16chでOKであれば 16chアナログ入力ができるMSO2216Bもあります。
基本情報TL4234B 34ch 2GHz ロジックアナライザ
品名 TravelLogic / 型番 TL4234B
概要
TL4234Bは34ch(Data:32ch+Clk2ch)の信号キャプチャ能力をベースとしたプロトコルアナライザとロジックアナライザ両方の機能を備える2-in-1ツールです。キャプチャしたバスデータをデコードして順次表示するプロアナモードは、ソフトウェアの開発時にとても重宝します。ロジアナモードではキャプチャ終了後の処理になりますが波形表示と共に選択したバスのプロトコルデコードができるので、ソフト、ハード開発時の詳細なデバッグを強力にサポートします。ロジアナモードではシーケンストリガや複数バスの同時キャプチャが可能です。
本体内に8Gbitのメモリを搭載しており、プロアナモードではPCにキャプチャデータを順次転送するためのFIFOとして使われ、ロジアナモードには高速にキャプチャします。
16GB(推奨)以上のメモリを搭載したWindows10/11 64bit PCのUSB3.0ポートに接続して利用します。
製造者 Acute Technology,Inc. (台湾)
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | 2・3日 |
型番・ブランド名 | TL4234B |
用途/実績例 | この製品は、様々なバスプロトコルの解析機能と最大2GHzサンプリングの キャプチャ能力、1GBの内部メモリを備えたデジタル回路開発者向けツールです。パソコンCPUベンダ特有のバスをサポートしていてCPUベンダ推奨のツールとしても知られています。 |
カタログTL4234B 34ch 2GHz ロジックアナライザ
取扱企業TL4234B 34ch 2GHz ロジックアナライザ
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【取扱品】 ■各種BUSツール関連 ホストアダプタ、コントローラ、プロトコルアナライザ 検査冶具、ソフトウェア開発、 バステストエクステンダ、PCI,PCIe,M2 フレキシブルケーブル ■ケーブルテスタ USB A,B,Micro-B,Tyoe-C,lightning,HDMI等ケーブル用 ■産業用画像機器 カメラリンク フレームグラバ、カメラシミュレータ CoaXPress フレームグラバ、カメラシミュレータ、カメラ, IP, 10GigE フレームグラバ、カメラ Cameralink-HS フレームグラバ、カメラ 40G 光I/F フレームグラバ、カメラ ■FPGA関連 教育向け FPGAボード 大規模プロトタイピング用FPGAボード 画像入出力FPGAボード, 各種FMC,HDMI メザニンカード PCIExpress FPGA Rapid開発環境
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