カイコの休眠誘導の研究をもとに、害虫の防除に応用します。対象となる害虫以外への影響が小さいという特徴があります。
カイコをはじめとして多くの昆虫は特定の発育ステージで休眠します。この休眠により通常の発育を停止します。人為的に休眠の誘導をコントロールできれば、害虫を防除することができ、害虫の被害を減らすことができます。
・越冬期の休眠を妨害! ⇒ 寒さで死滅。
・作物の生産時期に休眠! ⇒ 作物の食害を低減。
基本情報休眠誘導による害虫防除
・信州大学繊維学部 塩見邦博先生の研究成果です。
・休眠をコントロールするホルモン等により、昆虫の活動を制御する新規農薬を開発します。
・対象となる害虫と、防除のタイプ(休眠、休眠妨害)により、具体的な対応方法が異なります。したがって開発要素があり、研究者との共同開発が必要となります。
・共同開発にあたっては、作業分担、費用等について、調整いたします。
価格帯 | お問い合わせください |
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用途/実績例 | ・農産品の生産現場での害虫対策 ・不快害虫の被害低減 ・雑草など不要植物の対策 |
取扱企業休眠誘導による害虫防除
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