Ｘ線入味検査装置『TGX10-14B』高嶋技研

X線を使用し容器内の液面高さを高速・高精度に測定判別

Ｘ線入味検査装置『TGX10-14B』は幅40cmのスリムな筐体ながらも、高い測定精度で高速ラインに対応する検査装置です。

X線を使用することにより、アルミ・スチール缶等の不透明な容器の入味も高精度に測定が可能で、
さらに製品の液色・泡立ち・フルシュリンクラベル等に影響されません。

【特長】
■小型で高い測定精度
■AGC（Auto Gain Control）機能、全画素補正機能で安定動作
■NG検出画像保存機能（1000枚）
■パスワードによる誤操作防止機能
■省エネ設計

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基本情報Ｘ線入味検査装置『TGX10-14B』

検査対象：100ml～2l　アルミ缶・ボトル缶・スチール缶・PETボトル・ガラス瓶・紙パックなど
ラインスピード：max 2000bpm（=max 160m/分）
　※エンコーダにて搬送コンベヤと同期をとります。
測定精度：0.1mm単位での液面高さ判定
　※静止精度…±0.15mm（基準容器での制度で、液面の揺れがない場合）
　上下限の高さ設定において　検出率99%以上
　明らかに、入味不足製品の検出　検出率99.9%以上
管理機能：検査データ分布表、NG製品履歴表
電源：AC200V 5A
装置寸法：W400 D940 H1900mm（搬送ライン高さによる、突起部含まず）

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