株式会社トッパンインフォメディア TT SensorPlus
- 最終更新日:2023-11-02 12:09:53.0
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医薬品・食品・生花など一定の温度の中で品質を保つ必要がある商品には、温度変化を記録するICタグラベルが有効です。
この温度管理センサータグは3年間の長期に渡って、温度変化を克明に記録します。また、クラウド上にデータをUPすることで世界中どこでもデータを確認することが可能です。
※TT SensorPlusはエイブリィ・デニソン・ジャパン株式会社の登録商標です。
基本情報TT SensorPlus
■時間経過に伴った温度変化を記録
温度センサー・NFCチップ・バッテリーが内蔵された小型カードタイプのデータロガーです。低コストで正確な温度変化の記録を行います。
■大容量データメモリ
最大10万箇所のデータポイントを記録可能です。
■長いバッテリー寿命とLEDの点灯による警告機能
シングルユースですが、バッテリー寿命は3年以上と長持ち設計になっています。また、確認ボタンを搭載しており、現在の状態を視覚で確認することができます。
■周辺機器の充実したラインアップ
・TTScan(リーダーソフト)
専用のWindows向けソフトウェアをインストールすることにより、カードの読み書きが可能となり、データ管理と管理温度の設定が可能になります。
・TTApp(アプリ)※読み込みのみ
スマートフォンアプリ(Android)NFCチップよりデータを読み取ることが可能です。
・TTNet(クラウドサービス)
クラウドベースはFDA(米国食品医薬品局)の21CFR part11※に対応しており、データの読み込み・確認・共有が可能です。
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | 医薬品および医療品、食品および飲料水 など 化学品およびポリマー、その他の温度に敏感な商品 など |
取扱企業TT SensorPlus
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●ラベル事業 多様な素材や形状に対して、印刷やラミネート、コーティングやスリット、加飾などの多彩な「印刷ソリューション技術」をコア技術に、情報マネジメントのキーとなる「セキュリティ技術」やSDGsへの貢献を果たす「環境配慮」を組み合わせることで、 付加価値の高いラベル媒体をご提供します。 また、ラベルメーカーとして培ってきた「ラベリング技術」をコア技術に、工場などのラインで稼働するロボットシステムや認証システム機器の開発、 IoT機器の開発・製造で、生産現場の自動化や省人化に貢献します。 ●インダストリアル事業 磁気・ICメディアの設計で培った材料の特長を活かす「組成設計技術」、これに長年磨き上げた攪拌・分散、薄膜塗布、配線形成などの「コンバーティング技術」を組み合わせることで、 化学を基礎とした素材提供、機能性製品の開発により、お客さまの製品・部材の新たな可能性を拓きます。また、情報処理機器で培った「機器設計技術」や 「R/W設計技術」をコア技術に、媒体の価値を引き出す機器の開発・製造で、お客さまの多様なご要望に応えていきます。
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