株式会社パシフィック湘南【機器紹介】通電検知モジュールで機械異常を検知。エラーを自動送信

最終更新日：2024-11-14 17:50:05.0
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【外部接点送信機接続方法紹介】通電検知モジュールを使って機械異常を検知。エラーを自動送信　無線アンドン呼び出しシステム

【使用機器】
・ユーアールディ社の「クランプ式通電検知モジュール（CTT-16-CS10）」と外部接点送信機を接続

【接続】
通電検知モジュールは１A以上で反応する設定
外部接点送信機を接続

【しくみ】
ある一定以上の電流が流れた時に、接点がONになります。

【動作テスト】
★coldでドライヤーのスイッチを入れます。
約0.5Aの電流が流れます。この時、送信機は無反応です。

★set(hot)に切り替えます。

約5Aの電流が流れます。1A以上で感知する設定にしていますので、送信機がになり、受信機に番号が表示されます。

【期待する効果】
機器の負荷異常を検知できれば、定期的に見て回る必要がありません。
他の仕事に集中できるので効率的です。

他のセンサーや、回転灯の接点と接続したり、使い方はいろいろです。

【補足】
送信機と受信機の距離は、見通しで約100mです。
無線の中継機で簡単に距離は伸ばせます。

5枠の受信機だけでなく、携帯用の「携帯受信表示機」やフォークリフト用の「10テーブル受信機」で受信できます。

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基本情報【機器紹介】通電検知モジュールで機械異常を検知。エラーを自動送信

【無線アンドンシステムとは】
★作業者が部品の補充やヘルプが必要な時に、担当者（職制さんやフォークリフト）を簡単に呼べるシステムです。

★無線なので設置が簡単です。
有線機器と比べ初期費用・移設費用を大幅に削減することができます。

★作業者はボタンを押すだけ。作業を中断することなく、一人一人の作業効率のムラがなくなり生産効率がUPします。

★担当者も呼ばれるまで他の仕事に集中でき、無駄な巡回をする必要がなくなり効率的です。

★機器に組み込んで、自動で番号を発信することもできます。

★ログデータを生成したり、回転灯でお知らせしたり製品いろいろでうす。

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