トキワロイ工業株式会社 先端突起部を超硬でカバーする継手設計とロウ付け技術
- 最終更新日:2021-03-16 22:15:45.0
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工具先端の凸形状に合わせて超硬を貼り合わせることで、先端部の形状機能を損なうことなく耐摩耗性を向上させます。
工具先端部分が特定の形状をしている場合、その形状自体に機能性が備わっていると考えられます。
ところが、先端部分の物理的特性が工具の作用対象物との摩擦などに対して十分な耐摩耗性を有していないと、摩滅による形状変化の結果、本来の機能性を損なう可能性があります。
そこで、先端作用部分の機械的特性・形状には変更を加えずに表面部を超硬で覆うという異種金属同士の接合設計が有効です。
工具母材の先端部表面を切削除去し超硬合金に置き換える上では、接合強度を考慮に入れた継手設計と高度なロウ付け技術が求められます。
当社では、このような超硬ロウ付け加工の設計・製作に対応させていただきます。詳しくは『加工技術特集』をご覧ください。
基本情報先端突起部を超硬でカバーする継手設計とロウ付け技術
当社では、超硬の製造技術を様々な分野に応用できないかを模索しております。
当社の加工技術にご興味ある方は、『加工技術特集』資料をご覧いただくか、ぜひお気軽にお問い合わせください。
価格帯 | お問い合わせください |
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用途/実績例 | 特殊工具関連 |
取扱企業先端突起部を超硬でカバーする継手設計とロウ付け技術
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