株式会社HIRANUMA 食用油のけん化価の測定【電位差自動滴定装置】
- 最終更新日:2023-04-20 14:45:07.0
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ガラス電極を用いた電位差滴定による測定例をご紹介!測定条件例および測定結果を掲載
油脂に水酸化カリウムのエタノール溶液を加えて熱すると、グリセリドは
けん化され分解して脂肪酸のカリウム塩とグリセリンとなります。
このようなグリセリドのけん化と、もともと油脂中に存在していた
遊離脂肪酸の中和に必要な水酸化カリウムの量を油脂1g当たりのmg数で
表わしたものが“けん化価”です。
本測定法はJASに規定されています。 当アプリケーションデータでは、
フェノールフタレイン指示薬による終点検出に代わり、ガラス電極を用いた
電位差滴定による測定例をご紹介します。
【掲載内容】
■測定の概要
■装置構成および試薬
■測定手順
■測定条件例および測定結果
■摘要
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基本情報食用油のけん化価の測定【電位差自動滴定装置】
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